4.0
マンガならではの設定ですが
瑠璃子さんがチームのエースなのだけリアル。
「甲子園の空に笑え」であの条件のチームを率いてやらかした広岡監督がプロ野球で奮闘します。
90年代のお話で、絵柄も当時のものですが、2巻の中で山あり谷ありカタルシスあり読後さわやか(もうちょい後も見たかったけど)。
当時を知るものとしては、選手名や球団名が懐かしかった。
今のクライマックスステージとか本当要らんな。
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レビュアーランキング 27713位 ?
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瑠璃子さんがチームのエースなのだけリアル。
「甲子園の空に笑え」であの条件のチームを率いてやらかした広岡監督がプロ野球で奮闘します。
90年代のお話で、絵柄も当時のものですが、2巻の中で山あり谷ありカタルシスあり読後さわやか(もうちょい後も見たかったけど)。
当時を知るものとしては、選手名や球団名が懐かしかった。
今のクライマックスステージとか本当要らんな。
こちらの無料で惹かれて、この話も原作も現最新刊まで読んでます。
お話自体の面白さ、各キャラの立ちぶりでどんどん読めます。
少年マンガ誌掲載ですが、『普通の子に高レベルが惚れる』『すれ違って関係が進まない』の少女マンガのお約束をしっかり踏んでおり、甘さ控え目で男性でもいける少女マンガと言ってもいい出来です。少女マンガガチ勢には物足りないでしょうけれど。
原作より分かりやすい筋運びで、伏線も原作以上に張られてたり、先がどうなるか楽しみです。
副題からすると、原作4巻までかなとも思いますが...
タイトル名で損してるな〜と思う作品。
虐待されてた入間が魔界に行って活躍する話、なので、広義の異世界転生物といってよいでしょう(ハリポタからのアプローチも可能)。
でも、なろうで大量発生しているのとは雲泥の差。
何しろスタート時は圧倒的弱者。攻撃力も知識もゼロ。人間とバレれば食べられる。おじいちゃんの庇護以外何もない状態。
じゃあ他力本願系かと思いきや、チート能力持ち。
それが、圧倒的攻撃力でも知識でもなく、人の心をつかむ能力、というのが(作中では特に語られてないけど)まさに悪魔的。
人たらしがすごい。女の子あしらいもうますぎ。
攻撃力も身につけていくけど、基本的に人たらしで味方を増やしていくというのが引き込まれます。
脇キャラ達も魅力的で、各キャラエピソードで話が伸びまくってるきらいもあるけど、無事に大円団迎えられるよう、これからも読んでいきます。
1号は環境の複雑さから荒れていて見た目もど派手で平気で人を傷付ける、読者側から見てとても共感できない人。1号時代からのお話なら、さぞかしとっつきにくく、かつドロドロだったでしょう。
が、スタートは2号。比較的地味ないい子なので、こっちも感情移入が楽です。2号の目から客観的に1号を見ていき、こちらも1号に同情できる頃に記憶回復。
サクセスストーリーもあり、内容の重さに反してさわやかに読めました。
話もさほど長くない中でキャラ掘り下げもあり、お話の組立ても良い。周回できるほどに伏線もあり(大ちゃん瑞希さんの事情を知ってると結構印象変わります)、これは良作。
最終話まで読んで星3。1巻前までなら4~5。最終話読まなければぎり4。
面白かったけど、ご都合タイムトラベルでガチドラマにはなれず、戦死や切腹でハチャメチャギャグにも振り切れず、中途半端な力技リベンジャーズで尻切れた感じ。
途中どんどん広がったサブキャラの人間関係は回収なし(つゆちゃんと小平太の縁組、阿湖姫と成之の子はどーなった?)。
三之助のその後はいいが、尊の残した物はどう生きた?
高台家もだけど、作者さんはお話まとめるのが苦手なんでしょうか。これじゃまるで打ち切りか急な体調不良でもあったのかと思ってしまいます。途中本当に面白かっただけに残念。
ヒロイン的なのは妄想チートの木絵さんです。妄想というより映画や昔話をベースに物語を作り上げています。登場人物のネーミング、造形共秀逸。いちいちバカバカしく面白い。
が、妄想に引き換え彼女の恋愛エピソードは薄い。下手すりゃ純ちゃんの10年片想いより薄い。あっという間に進んでいく。
恋愛エピソード占有率は断然3代にわたる高台家の人々のそれで、一つの問題(問題ない人もいるけど)に対するそれぞれの向き合い方が、そんな能力もないのに考えさせられます。だから題名はこれでいいんだな。
回想を除き、大人しか出てこないので社会人向けかも。
スマホもなく、動画配信も音楽サブスクも存在せず、携帯にお気に入り曲を「着メロ」。音楽が今よりもっと親しく影響あった時代の熱気が懐かしくうらやましく、課金しまくり一気読破。
話は「努力、友情、勝利」だけど、ジャンプ作品のそれよりよほど良くできていて、300話を超えるのに間延びは一切感じなかった(ゴミ拾いと回想多すぎるけど)。
脇キャラも含めて敵味方皆キャラだちしていていい。洋楽に詳しくなくても問題ないけど、出てくる実在曲聞いたらもっと楽しめること請け合い。
読後感よく、何度でも読み返したくなる良作。
最初の方だけ読んで、花男に似ているなんて思ってしまったこと謝ります。
4人ってところだけでした。静さんがいない時点で気付くべきだった。
あれとは全く違って今どきの逆ハー量産系作品です(現60数話出ている半分強しか見ていないので、この後オリジナリティある作品になってる可能性もありますが)。
軽く読めて甘くドキワクできます(主人公に感情移入できれば)ので、その手のものが好きな方には良いかも。
私はこの線で進むなら多分一回読んで終わりだろうなと思ったので、ここで降ります。
花男一緒にしてごめん。
今引っ張り出すと感覚の古さに笑うけど、人物描写は(暴力除き)今でも通じるしこれより深いわ。
転生もの、悪役令嬢ものをそこそここなした人が次に読むべき作品。
あの手の話における主人公の、どこか作者の自分よがりな設定、展開をしゃれのめしてくれます。
今時の絵ではありませんが、乙女ゲー絵でオヤジギャグとか辛すぎるし、これで良いのです。
ゲームとして成立するのかは分かりませんが、無事の生還を祈って続話待ってます。
女の陰謀ドロドロ系。
日本製異世界宮廷系なら、皇太后も義妹もこの結末にはなかなか至らないでしょうが、そこは海外マンガ(名前は日本にしてありますが)、結構残虐です。
それにケロッとしている主人公も日本文化外。サバイバル能力あるのは認めますし、平均的日本女子なら5話持ちませんが、感情移入はゼロ。
とりあえずラスト2話だけ課金して確認しました。
世間にはまだまだ面白い作品があるので、次行きます。
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