[小説]停電の夜にしたことぜんぶ【イラスト入り】
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あらすじ
大学生の向井陸が亡き祖父の家で出会ったのは、同じ大学の榎本拓真だった。最初は怖いくらいに冷たかった拓真だが、陸が孫だと分かると親身になって面倒をみてくれる。人見知りの激しい陸が、何故だか彼の傍は居心地がよくて――。まるで口説くかのように、とろけるくらいに陸を甘やかしてくる拓真。しかしそれは他の人にも同じで、その度に陸は特別ではないと思い知らされ…。 カワイチハル先生の美麗なイラスト入り♪
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みんなのレビュー
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うーん?
なかなか主人公に共感出来ない。控えめどころか、問題の姉にも負けてないと思いました。
先輩に関しては、女の子の回転早すぎでちょっと引きます。単純に本命になりにくい男なのでは。同期の女子にはバレていそう。
付き合えば好きになるみたいだけど、この主人公は苦労する気がする。
お互い過去の話が出てきますが、現在ともっと関わって見えたら良かったです。なんだかただただ寂しい。
主人公の田舎への思いが、罪悪感が強すぎてもったいない。後悔してるとは言え、じいちゃんと過ごした短い時間も、もっと温かく書いてほしかったです。
最終的に、じいちゃん可哀想過ぎる。
なので星はふたつです。by 匿名希望- 0
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