みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（913ページ目）

死について

死ぬということについて、考えさせられます。誰でもいづれは死にますが、その背景にあるのは、その人自身でも知らないことかもしれない。何話か大号泣しました。

最初は絵に抵抗があったけど、読んでいくうちに話にどんどん夢中になって、無料の分はあっという間に読み終え、購入！ 涙涙の話もあり、人生を考えさせられます。
そして、『母』は、私も不妊治療をしていたので気持ちがすごく分かる!! この話も涙が止まらなかった～!!

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面白いです！全話購入していますが価値はあると思います！ショートストーリーで読みやすい。でも話は繋がっているところもいいです。オススメです。

一つ一つが

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一つ一つが考えさせられる‼
死の世界がこうならいいのにな…
イシマさんの人情に泣ける…生まれ変わったら幸せになってほしい‼
続きがすごく気になる‼

きもちが落ちているときに読んでしまうと、どんどん落ちていきそうな、でもそれがクセになります！単行本も買いました！

読むうちにジーンときました。ついつい感情移入して、夢中で読みました。ただの怖いとか、気持ち悪い漫画ではないです。

面白い

死後の世界でも役所があって、そこから先の手続きをする。本当に存在したら、自分の人生を振り返れそう。役人さんの過去もそれぞれで、色々考えさせられる。

面白いです。
死の世界にもお役所があって、案内してくれるなら安心ですね(笑)
病死、他殺、自殺、等々で亡くなってもたどり着く場所はまず同じ
それぞれの思い、考えなどが書かれていてさくさく読んでしまいました。

絵はあまり好みじゃなかったんですが、ストーリーはとても面白かったです。
驚きと不思議さとが入り交じったお話でした。

ありかもしれない死役所

かなり前から読み始めましたが、きっかけは、やはりタイトルからでした。
死役所というのは、対応の悪い、いわゆる「お役所仕事」的な役所を揶揄した表題であり、その職員や仕事にまつわる内容だと思っていました。しかし実際は本当の意味で、「死」役所のお仕事であり、それが斬新であっという間に作品に引き込まれました。死役所を訪れる平凡な「市民」の悲しみ、やるせなさ、時には恨みだったり、何とも深い愛情が描かれ、共感できる感情に揺さぶられるシーンが多々あります。
まだ全貌はわかりませんが、総合案内人のシムラ氏が謎めいていて魅力的です。彼は一見、人当たりがよくて親切で温厚ですが、時折変貌する表情には、全く別の強い信念、怨念めいたものが溢れており、怖いです！でも、シムラさん、私は好きですね。今後の展開が楽しめそうです。
ありかも、ではなくて、あってほしいですね。死役所。