【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（381ページ目）

斬新

死んだ後の話、死んだ時のままの描写はグロかったけど、先が気になってつい読んでしまう内容でした。命がなくなる時は綺麗なままでは死にたいと思った。

重い…

けどおもしろい話だと思います。無料分の2つのお話だけを読みましたが、ようやく表紙の女の子が半分だけちぎれてる理由がわかりました。ちょっとその人の最期を想像するとグロいけど、本当にこんな感じであの世に役所があったらおもしろいでしょうね。

純粋なる人々

死役所職員の経歴に驚かされます。それが償いになるんでしょうか？それとも、償いとは全く関係ないんでしょうか？
信念を持った行いは、その人の正であり、あくまで法のもとに悪であるとされているだけなのでしょうか？
答えがありそうで、なさそうで…常に死しかでてこないのに、いつまでも正解は出てきません。死を通して生は千差万別で、答えなんかないと言っているようにも感じられます。
お客様は仏様です。
それは本当にそう思っているのかシムラさんの真意も不明になってきました…
まだまだ続きの気になる作品です。

設定はわりと好き。

死んだ後に役所で申請するという設定はわりと好きで面白いです。
ストーリーもちゃんとしていて、後味残る感じもありますが、絵が可愛らしいのでサクサク読めます。

この世界観！

死後の世界は、なかなか想像できないものなのにすごく引き込まれてしまう作品でした！
最初は、怖くなってしまう内容だったのですがなぜか応援してしまったり読みいってしまいました(。>д<)

シ村さんの表情にぞくっとした

いかにも役人というようないつも張り付いたような笑顔のシ村さんがとある人物に対して向けた怒りの表情にぞくっとしました。

私はそんなに…

設定は面白いと思いますが、私はあまり好きな話ではありませんでした。
でも、生きることについて考えるきっかけになる話が多いと思います。

死んでしまった人が来ることになっている死役所。そこにはいろいろな人生を生き、いろいろな死に方をした人がやって来ます。「死」を考えることは、「生」を考えることなんだなと思わせられる作品です。
死役所の職員がみんないい人で、早くシ村さんの人生史を知りたいです。

グロい表現もあるけど…

表紙の絵が気になって、何で顔半分なのかなーくらいで読み始めました。
色々な理由で死んだ人が通る場所、死役所。
謎めいた職員と訪れる死者たち、後味が悪い物もあるようですが、なかなか考えさせられる物語です。ついつい課金してしまいます。
短編なので、読み切りやすいのが良いですね。

死後直後の世界

死んだら無になる…って言いますが、このまんがでは、死の世界への入り口にある役所での手続きが必要で。
事故死や事件、自殺が多い現代だと、こういうシステムになっていたら大変だろうなぁ…って思いながら、楽しく読ませていただいています。