みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（210ページ目）

まだ全部は読んでませんが、悲しかったり切なかったり、色んな人の物語があり面白い。泣けるお話も多数。個人的にはイシ間さんが好きで、イシ間さんのお話は泣けました。

思わず

ネタバレ レビューを表示する

赤ちゃんの話は自分の子供と重なり思わず涙が出てきました。
ドラマでもしていたので夜な夜な泣いておりました。笑
無料分が多いので、とても楽しめました。

面白いです

「生死感」というか「あの世感」が役所的に表現されているところが面白いです。
ついつい読み進めてしまう作品です。

物語が面白い

それぞれのストーリーが細かく設定されていて、次へ次へと読み進めたくなる。秘密まみれでいつその謎が見えてくるのか毎回更新のたびに楽しみに見ています。

なんというか

色んなケースで色んな人生の終わりが
読めます。
想いも色々、
良い感じで終わる話もあります。

でもあと少し、
起承転結の結のところをしっかり
描いて欲しいと感じました。
次の話数を開き
あ、この話さっきので終わったのか…と
度々なりました。

でもはっきり描かないからこそ
もう死んでしまった後の考えてもやり直せない、どうしようもない気持ちを表してるのかな

こんな形で
死後の世界のファンタジーを描くなんて
すごく面白いです。
自分がいつどう死ぬかわからないけど

自分の人生を振り返る少しの時間が欲しい気がする。

考えさせられる

あの世とこの世をつないでいる役所というユニークな話ですが、静かに進みながら全てがハッピーエンドでもないリアルさや、人間の業の深さなど考えさせらるポイントがあります。

映像化されてますよね。初めて読みましたが映像化されるだけあって、とても面白いです。主人公のどうして今この立場にいるのかが気になります。今後も読んでいきます。

みんな色々かかえて生きているんだと、すごく考えさせるお話になっています。一人一人の感情や考えに感情移入しちゃうような作品です

生きることの難しさ

もし本当に死んでから、生きていた時のことを思い起こすことができるなら、真相を知ることができるのなら、生き返らなくても、奇跡が起きなくてもやり直せる。重いテーマで、死を扱っているのに、一筋の光を感じられる作品です。

面白いです

それぞれのキャラクターのバックグラウンドが多種多様で、読んでいてどんどん引き込まれていきます。悲しい物語ですが、それをあまり感じさせ過ぎず、かつ色々と考えさせられる作品です。