3.0
死という重いテーマだけど
死役所で働いている人達、死役所にくるお客様もそれぞれキャラが良くできていて、個々の死の受け止め方の違いが上手く表現されています。
死んだとなかなか受け入れない人。死んでも明るく行動力がある人。ヒーローごっこが好きな男の子 。コミカルな話もあれば、虐待死や殺された被害者などずーんと重い話もあります。
人の死と言う重いテーマなのに1話でもう重くて読めない!という風にならずに読み進められました。
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死役所で働いている人達、死役所にくるお客様もそれぞれキャラが良くできていて、個々の死の受け止め方の違いが上手く表現されています。
死んだとなかなか受け入れない人。死んでも明るく行動力がある人。ヒーローごっこが好きな男の子 。コミカルな話もあれば、虐待死や殺された被害者などずーんと重い話もあります。
人の死と言う重いテーマなのに1話でもう重くて読めない!という風にならずに読み進められました。
死は自分で選択する場合もあれば突然向こうからやって来る事もあり、もしくはごく普通に大往生も。
考えてみれば自分自身がいつどのような終わりを迎えるか未知のまま生きているこの世界は非常に不安なものなのではないかと改めて実感させられました。
覚悟もないまま突然の死を迎えた場合、何を思う事になるのだろう(死役所のような場所で、冷静になって向き合える場合は)。
生きていると内心どこかで、死は解放というのか、人間に最後に用意された救いというイメージを抱いてしまったりもします。
実際はそう単純な話ではないのかもしれない。
人生を振り返ってみて、+と-の割合に、自分に相応しい場所はどこなのだろうと考えます。
考えさせられます。コミックで買うのに抵抗があって、めちゃコミでしか読んでいませんが、続きが気になる作品の1つです。
いろんな課があるので、次は何が出てくるのかも気になるポイントだったりします。
実在するなら、私は何課に行くんだろう…とか、受験資格取得していたら採用試験受けて働いてみたいなって思いました。
グロい描写は多いけど、淡々と話が進むのと、死んだときの姿で普通に役人と話したりしてるからかそこまで気にならなかった。死んだ者にとってはまさに知らぬが仏、といった死語日談が切なかったりする。死者一人一人の話は完結してるけど、その中で役人の過去がちらほら見えてきて続きが気になる。なんでし刑になった人間しか役人になれないのか、この人物は何をしてし刑になったのかなど気になって続きが読みたくなる。
死役所とは、亡くなった人が必ず通る三途の川のようなもの。
けど、役所になってて、どんなお年寄りも子供も亡くなった人は必ずどこかの課で手続きをしないと冥土をさ迷う事になる。
なんか結構怖いのかなって思ってたのですが、シ村さんという案内係りの方が淡々と業務をこなしているので、さらっと読めてしまいます。
それがふと我に戻ったときに怖かったりするけど。
引き込まれます。確実に
表紙のイラストの女の子が頭が欠けていて、ホラーっぽくて怖いので今まで読まずにいましたが、読んでみると思っていたほど怖くはありませんでした。
死んだ方が来る役所という発想は面白く、それぞれ亡くなった方には様々な事情があって考えさせられる部分はあるなと思います。
個人的には仏教徒なので「?」なところも多々ありますが…そこはそれぞれ宗教の自由かなという事で。
もう何度も何度も読んでいます。内容も知っているのに飽きないです。でも、無料分だけですけどねきっと次も読みすね!
ようやく半分まで読みました。ドラマからの漫画です!どの話も考えさせられます 。 o O ()有料なってしまいましたが読みます!
いろんな死に方で死役所にくるわけですが、自殺、いじめ、事故、病気と、その理由は様々ですが、すべてが、現実にあるであろう、理由じゃないかな?と・・。死ぬことだけでなく、生きることについても考えてしまいます。死役所で働いている人たちも、勿論死んでいるわけで、どう言ったいきさつで働くことになったのか、とか、先が気になる話しです。
読んでいくと なかなか切ない展開が待っている
もう既に死んでる人達だから 救われる展開にはなり得ないだろうけど
こうする訳にはいかなかったのかねえ…と他人事ながら悔やまれる
今現実に日々起きてる事件も その裏にはいろいろなドラマがあるんだろうなあと 考えさせられるものがある
シムラさんが好きなので 幸せになってもらいたい