みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（1486ページ目）

深い人間ドラマ❗

どんな話だろうと読みはじめてみたら、凄く人間の色々な生き方や死んでから気づかされることがあったり、深いし、上手いなあと思いました。１話め読んだときからすごく面白くて、どんどん続きが読みたくなっています。まだ途中ですが、死役所に勤めている人達の生前の生き方がすごく気になります。これからそれも明かされそうなので楽しみにしています。

死者への弔い

人が死んだ後の行き先を決める物語。
辛い出来事で命を絶ったり、また人のために自らの命を犠牲にする人が成仏をするかしないかは本人しだいだが、死んで分かる事もあるのだと教えられている様な、はたまた死ななくても分かる様な、題名の死役所の意味が分かる作品です。
自殺なんてしてはダメですね、辛いときに読むとそう実感します。

絵は好みではないが…

タイトル通りあまり絵が好みではないが
(線が細い系が苦手…)
内容や謎解き？が好きで紙ベースで読んでいる作品です。

メインキャラクターやサブキャラクターの過去が
ストーリーが進みにつれて徐々に解き明かされてくるので
途中で飽きる事はないんじゃないかと思います。

ストーリーも長くないので
ストーリー毎の購入が出来るのもペーパーレスとしては
良い点かもしれません。

不思議な

不思議な世界です。死んでしまった人達の話なので、続きを読むと必ず亡くなるんですが、続きが気になる。読み終わってもスッキリはしなくて、でもまた読みたくなる。そんなあと引く感じがハマります。

このお話大好きです。1日1日を後悔なく生きたい、誰かの役に立って生きたいと考えさせられます。ひとりひとり、それぞれのストーリーがあって、胸が締め付けられるような内容もありますが、死役所で働いている人達はそれを受け入れ淡々と働いているように見えます。まだ途中までしか読んでいませんが、シムラさんの生前の話が気になります！

温かな死、壮絶な死

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死んだ後に行く「死役所」という設定に独創性を感じます。それぞれの来所者がどのように死んだのか、役員で働く人はどうして役員になったのか。救いようのない話もあり、心が落ち込む事もありますが、それを含めてリアルに感じたり、ぞっとしたり、ホッとしたり。色々なテイストにひき込まれます。死役所を通して、思わず今の自分の『生』を見つめ直してしまいました。

風刺も入ってる役所を一度は利用した事ある人ならこのたらい回し具合には同意しひきこまれます、どの話も風刺もあるし個人的にはあしたのわたしには号泣です

なかなか深い

いろいろ考えさせられる話もあり、キャラクターの過去も気になる。
完成度高い！

鬱になる展開もあるけど

後味悪い終わり方もあって、鬱になることもありますが良作ですよ

おもしろい

死んだら死役所に行き、手続きをする。

死役所で働いている人は何かしらの罪を犯し人を殺めてしまった人達。
死役所にやってくる人達が生前どのように生き、どんな死に方をしたのか描かれています。続けて読まなくても読みやすい作品ではあります。
所々で死役所で働いている人達がどんな罪を犯したのか描かれているのでその謎に包まれている部分も気になります(^^)
悲しい話や、イライラする話、ニコッとできるような話もあります。ぜひ試し読みしてみてください。