【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（131ページ目）

ぎょっとするけど

コレは考えさせられる
まだ全部読めてないけど
読むのが怖いとも思う
シムラさんの過去に触れだした辺りから
本腰入れないと読めない

考えさせられます

無料分を読んだだけですが、オムニバス形式で完結するので読みやすかったです。残酷な亡くなり方をしたキャラクターは、描写に｢ドキッ｣とさせられます。苦手な方は気を付けてください。ただ、表にはされないけれど、虐待など現実の辛い部分を知るきっかけになります。本当に救いようのない理解できない犯罪者もいるんだと考えさせられました。

あしたのわたし

先日あった3歳児を放置して死なせた事件と重なりました。事件で亡くなった女の子も漫画のように一心に母親を慕っていたのでしょうか…すごく、切なくなりました。

良い！

実際にありそうな人間関係やら問題がとてもリアルでどんどん読み進められる。生と死は一体なのかもしれない。

切なくて哀しい話が多いです。ラストの写真が毎回泣かせにきます。役所の中で、死因によって「課」が分かれているのが面白いです。

ずっしり

設定としても面白いが、取り扱う内容が内容でずっしりきます。特に自分の父親が奥さんと関係を持って出来た彼の話はどん詰まりで、読んでてキツかったです…

設定が斬新で面白い

はじめは無料お試しのつもりだけでしたが、読んでいるうちに本当に死後はこうやって手続きして成仏にむかっていくんだろうと思い込みはじめてます（笑）
死役所面白いです

とてもシュール

なんだかとてもシュールで引き込まれます。
死役所という不思議な世界観、その職員の人たちがどうして亡くなったのか気になります。

コミックとの違い

人間は「未知」に対して恐怖を感じると言われています、「死」もしかり。しかし、死後、こういう所に行って手続きするのかな、と思うと、ちょっとホッとする？　かえって「成仏」の方が未知かな？
漫喫で読んだ分もありますが、めちゃコミさん、残念、と思ったのが、この作品、各エピソードごとに、最後の一ページ、各主人公の人生の総括が描かれているのですが、めちゃコミさんでは載ってないのです、そこが星四つです。

実話をベースにしている

実話をベースにしているからか、考えさせられたり、心臓が鷲掴みにされたりする作品です。
基本的に数話で完結するので読みやすいです。後半の巻になってくるとシムラさんと加護の会との因縁がわかるようになってくるのですが…。私は娘ちゃん、加護の会に殺されたと思ってたので、意外でした。しかし、昔の警察はほぼこんな感じなんでしょうね。今も変わっていない部分もあるでしょうが。