【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（123ページ目）

100人いれば100通り

この話を読んで思ったこと、人は本当にいろいろな顔を持っているということ。生きるというのは綺麗ごとではないのだということ。不思議な気持ちになる。
死役所とは、死後の世界のお役所手続きをするところ。死因によって課が分かれ、死後どの道に進むのかを示されるところだ。感動的な話もあれば自業自得だよ、と吐き捨てたくなるようなやつもいる。様々な人生を読めるのは楽しかった。ところでお役人達は一体どのような人たちなのかーーそれは皆「死けいされた人」ということ。彼らもまた想像を絶する世界に立ち、法の下でこの世を去った。彼らの人生を垣間見られるのは時々だが、とても興味深かった。私たちの死後にもこんな世界が待っているのか？そればかりは死んでみないとわからない。その時が来るまで、私は人にやさしく生きていこうと思いました。続きも楽しみです。

これは

何度も涙しました。
子供が虐待されたりする話とかは特に。
実際あるんだよなーと思いながらかなしくなります。
シ村さんの話が早く知りたい。

奥が深い…

いろいろと考えさせられる話でした。子どもにも読んでもらいたいです。どんな人にも
歩んできた人生があり、その過程で罪を負うきっかけがあり…深いお話です。

母親は

どんなにひどい母親でも
子どもにとっては 唯一無二の存在なんだと
これを読みながら思いました。
クソみたいな母親でも。
子どもにとっては、いちばん愛してほしい人
ゆあちゃん事件やいろんな事件と重ねてしまいました。

なかなか面白いとおもいます。死役所の職員さんの対応も面白い。そして死んだあともしかしたら本当にこんな感じかなとも思ったりもします。

無料を読んじゃうと

続きがとっても気になります。
特に主人公？のシ村さんがどうして死役所の職員になってしまったのか、知りたくなってしまう。

案内担当

しむらさんがなんで○刑になったのか気になる。まだそこまでは読んでないんだけど、この先わかるのかな？設定がおもしろくて、人物の背景も意外とちゃんと出てくる。

はまらない

何話かはよんだけど、あきてきちゃう。死体がこわいし、なんの解決にもならず、寂し気持ちに読んでてなる。

あしたのわたし

あしたのわたしが悲しくて、可哀想で泣けました。
女の子はなんの罪もないのに。。
あと石間さんもやってることは悪いけど、でも本当に許せなかったのと最後会えて良かったねっていう。。
林さんも読んでいて本当に可哀想に思えました。同情で結婚して欲しくないわぁ。

死後の世界ってどんなだろって誰でも1度は考えたことあるんじゃないかなーと思います。
いろいろ考えさせられました。
あしたのわたし、凛ちゃんが可愛くて可哀想で...
泣けます。