【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（110ページ目）

かんがえさせられる

まず発想が凄い。面倒な市役所の手続き、色々な人が来る市役所の様子を使って死を描いている。色々な人の死について描かれていて、考えさせられました。

あの世とは！

あの世の世界を現実的な観点から表現していて、とても見応えがあると思います！恨みやらが上手く表現しているので、生きているうちは、ちゃんと生きないとこうなると言うメッセージが表しいてるとおもいます

だいたいが2話ずつの短いストーリーを展開しながら、一番大きなシ村さんの冤罪の真相？へ少しずつ進んでいくので、かなり面白いです。
面白いだけでなく、虐待など考えさせらたり辛くなったり、真実？はそうだったのかと気づかされたり。

時々、出てくるシ村さんの毒舌も好きです。

気になる

シ村さんの過去がとても気になります。貼り付け笑顔が時々剥がれる瞬間があります。とても惹かれます。どんな過去があるのか…。
一つ一つのストーリーも面白いです！

読みやすい短編作品

一話毎に話が変わるので
通勤時間でもサクサクよめて
おもしろい。犯罪の話も多いけど、
いろんな心情を考えさせられたり男の人の性犯罪の考え方とかも勉強になった。

みんないい人？

死役所で働く人たちは犯罪をしてしまった人たちという事になってるけど、みんな悪い人ではないような、、
犯罪はもちろんだめだけど、冤罪の人も居たり、難しい理由があったり、、
世の中で日々流れるニュースの裏側を見ているよう

腐ったアヒルまで読ませていただいた。
絵柄のせいかたんたんと進む印象なんだけど
中途半端感なくちゃんとオチがあって良いです。
役所の皆さんも生前何をしてここの職員になったのか、その
辺りも触れられるストーリーもあるのかな？とおもいつつ
続きを楽しみにして読んでいます。

こんな所は

死後どんなとこに行くのかがんばります描かれてるんだけど、少しひねってあってこうなっててもいいかなぁと思えてしまう。特に理不尽な死は特にそう思ってしまう。

ドラマ化されたので

休み休みしながら読み進めてきました。それぞれの事情がいたたまれなくて、悲しくて、考えさせられました。人をあやめてしまうことって、余程のことがないとできないし、自分にはそんな度胸も理由もない。死んでから休みなく働くことで自分を振り返ってやがて本当の死が訪れるのでしょうか。

死役所

最初はどんな話？と思って読み始めたら、死後の世界で、しかも役所の手続きをして、人生全うしていく、、、そして、そこの職員さんはみんなシケイ囚という設定。さまざまなストーリー、ドラマがあって、楽しく読めています！ドラマもなかなか良かったですね(^^)
シ村さんと奥様、お子さんのストーリーがまだ読めてないので、続きをみたいと思います。