みんなのレビューと感想「はじめてのひと」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

中学の時谷川先生のマンガが好きでよく読んでました。
淡々と人の気持ちを描いて行くスタイルが好きです。
昔のままの優しい寄り添うマンガでホンワカしました。

どんな内容だろうとタイトルから思いました。読み進めていくうちにとても切なく、大切な的に出会える大切さを感じた気がします。

むねがくるしい。

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理屈抜きで誰かを好きになる、与ちゃんと諏訪内さんが惹か合うどうしようもない情熱と、諏訪内さんと(おそらく)奥さんや(おそらく)子どもたちが時間をかけて育んだ静かな愛情や信頼と、どちらも知っているからこそ、その狭間で心が押し潰されて、読んでいて胸が苦しくなります。
自分だったらどうするだろう。つい考えてしまいます。
どんな結末を迎えるのか、あれこれ想像してしまいます。

本当に

オススメです。
作者さんの漫画には本当に胸が温かくなるような涙もあれば掻き毟りたくなるほど切ない涙もありますが、基本的に後味の悪い作品はないので読後感は爽やかでいいと思います。
短編でも長編でも１ページ１ページ大事に読みたくなる、素敵な作者さんだと思います。無料だけ読んだとしても多くの人は泣けるんじゃないでしょうか？
取り敢えず、谷川さん、大好きです！ww

なんてステキな話。

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すごーく純粋な気持ちになりました。好きってこんなに深いんですね。主人公の過去が具体的でないところも、またいいと思ったし、不倫だ、浮気だと不貞なストーリーが多い中で、一緒にいること、結婚することについて、私は考えさせられました。
死ぬまで一緒にいたいと思える相手に出会えている主人公の幸せがずっと続くといいなと心から思います。

以前からこの作家さんがすきで、新しい作品を見つけると読んでいました。
こちらは始めはオムニバス、1話完結の短編集になっているのでどれかは自分と被ったり共感できるおはなしもあるのでは。
少し考えさせられるストーリーになっていて、ずーんとはいってきました。でも繊細でおしゃれで、似たようなお話は見たことありません。
続きがたのしみです！

おひとりさま物語やその他短編集などこの作家さんのオムニバスが大好きなので、こちらを発見したときは嬉しかったです。
読みやすくてなんとなくおしゃれで、切なくて。初めの数話はオムニバスですが途中からずっと同じ女の子のお話です。
今まで読んできたこの方のお話に比べて雰囲気が重い（テーマがテーマだけに仕方ないですが）けれど、ついつい読み進めてしまう。
どんなに切なく悲しい終わり方でもこの作家さんのお話は最後は気持ちが前向きになるので今回もどのようなラストになるのか楽しみです。

作者さん買いです。
谷川先生、どの作品もみんなあたたかで、押し付けがましくない考えさせられる感があって
心のそこから、ほろほろ暖かい涙がでてくる感じなんです。
男性も素敵、女性も落ち着いていて、美しくて可愛らしくて素敵。
りぼんの頃だったら主人公だったような子が、最近の作品では「若い子」ってなって、それをまぶしげに見つめる女性が今は主人公って感じかな。
おすすめ、です

谷川先生の話は外れなし❗
少女漫画も好きだけど、大人の話は切なさが際立って、余韻に浸りたくなります。

この作家さんもともと大好きです。りぼんのころより色っぽい話が多くてドキッとしますね。
きゅんきゅんしてたまらないのです。