7人のシェイクスピア

あらすじ

『BECK』『ゴリラ―マン』『RiN』ハロルド作石が世界的文豪にまつわる“世紀の謎”を解き明かす異色作、待望の電子版刊行スタート! 『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『マクベス』etc……数々の名作を著した、史上最高の劇作家にして詩人。現代の英語を作り上げたとも言われるシェイクスピアとは、いったい何者だったのか――。 物語は、16世紀イギリスに生きた、一人の女性の悲劇から始まる……。

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    月灯りの下で
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    トマス・ソープ
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    雪の日の夜に
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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    完結まで読み終え、

    満足感もありながら続編が気になる、そんな読後感を持ちました。(続編あるようですね)
    一大叙事詩の幕開けのような終わり方。
    更なるドラマを期待したくなる作品。
    93話はあっという間でいて内容充実の物語でした。
    絵も好き。特に背景・動物は緻密で丁寧な仕事だと思います。
    歴史の勉強にもなるし、偉大な作家への興味も膨らみました。
    敢えてミステリー好き歴史物好き、シェイクスピア好きでなくても楽しめると思うのでオススメします。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    想像もつかない展開に

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分のみ読みました。英国文学史上、いえ、世界文学史上に燦然とその名前を刻むウィリアム・シェークスピア。

    しかしその生涯は意外にも謎に満ちており、彼の作品もその全てが本当に自作なのか、彼の名を騙る別人による創作も含まれているのではないかといった論争も未だ行われています。

    そんなシェークスピアを扱ったこの作品、どんな展開になるかと思って読み始めたのですが、予想を超えた展開にかなり驚きました。

    中国からの移民で未来がわかるリーが今後どのようにシェークスピアの人生に関わっていくのか。

    続きが気になりまはし。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    予測のつかないストーリー最高です

    誰もが知っていているシェイクスピアだけれど七人の運命共同体の合作だとは!息をつかせないストーリー展開に目がはなせません。ちなみに私はミルがイチオシです。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    素晴らしい作品でした。ゴリラーマンの作者さんだからまた、しょうもないコメディタッチの軽い漫画家と思いきや、伏線あり、涙あり、笑いありのすべてがつまった歴史エンターテインメントでした!

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    中国人のリーの話で脱落。
    そもそも絵が好みではありませんでした。
    シェークスピアの本題に辿り着く前に脱落で、残念ですが、未来がわかるリーのパートが長いし感情移入出来ませんでした。
    買ってまでは読みません。

    • 0

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