西瓜は野菜さんの投稿一覧

愛人は逃げる

話し合って！と言いたい

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絵が綺麗！フルカラーなので衣装や瞳の美しさが存分に味わえます。やきもきするのはキリアンもロウィナも言葉足らずなところ。最初からロウィナが「その人を咎めないと約束してくださいますか」と前置きして嘘をつかずに正直に話していたらこんなことになっていないし…キリアンも試してないでさっさと聞けばいいのにと思って見ていた。
でも絶対的な俺様だったキリアンが改心してロウィナに謝り続けるのは爽快だったし、なんだかんだロウィナもずっと好きだったからハッピーエンドで安心した。気づいたら全話買っていました笑。
欲を言えば二人の愛し合っている描写が後半全然出てこないところ。もっと盛り上がって欲しかったので、星を一つマイナス二しました。

私たちが恋する理由

私のオススメは大正時代の話

オフィスラブの話はよくあるけど、丁寧に心情が描かれていたり、社内だからこそ一歩踏み出すことの迷いご大きいのがすごくよくわかる。恋が始まるかどうかのドキドキを楽しみたい人にオススメ。あと、個人的には大正時代の夫婦の話はキュンとします。大正時代ものは男の人が男らしくて好き。今の男性には少し足りない強引さや頼り甲斐のあるところが良いです。

子供ができました

主人公の感覚が不思議

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ずっと好きだった幼馴染が親友と付き合うことになり、ヤケクソになって行ったバーで出会った人と、処女だったのに一夜を共にする。そしてまさか赤ちゃんが授かってしまった！というところまではなんか分かるけど、その後再会したお腹の子の父親が結婚しようと言っているのに頑なに受け入れないのはなんで？韓国の漫画だから、堕胎しにくい文化なのはわかるんだけど…。責任取ると言ってくれているのに、「あなたの子じゃない」とつっぱね続けるヒロインの気持ちがなんか分からない。もう少し心の柔らかさみたいなものを感じられたら素直に応援できるんだけどな。

雪花の虎

歴史モノが苦手な方もぜひ！

日本史好きの家族に薦められて読んでみました。舞台はみんな大好き戦国時代！上杉謙信が女性だったらという大胆な解釈の漫画です。一人の少女が戦国の世に名を馳せるまでに至る成長の物語です。戦国武将は家来なども多く、登場人物の描き分けは大変だと思います。でもそこはやはり美大卒の東村アキコ先生の画力！誰が誰だか分からなくなるということはありません。涙あり笑いあり学びあり、最後まで楽しく読みました。