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ちゃんと言えたね、ふたりとも。偉い、偉い。
あんな嫌味男の言うことをきちんと血肉にする花笑さんは、やっぱ社会人22年めだからそうなんだよ。ココハナ読者層を寿いでいる、よく練られたよいマンガです。
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ちゃんと言えたね、ふたりとも。偉い、偉い。
あんな嫌味男の言うことをきちんと血肉にする花笑さんは、やっぱ社会人22年めだからそうなんだよ。ココハナ読者層を寿いでいる、よく練られたよいマンガです。
花笑さんの成長に期待したけど、まさかこの嫌味モテ男に正論を聞かされるとは。わたしも悔しいぞ。
あー、めんどくせ。やっぱ子供だねえ田之倉くん。
初めての試練。がんばれ花笑さん!
一華に話つけてなくて一波乱、という展開じゃなくて、お母さんが勘づいてる、てのがすっごくうまい。
「彼氏ができた」ではなく「好きな人ができた」という言葉が出るのがとってもよいですね、花笑さん。
仕事がどうのこうのは、彼氏ができた女に、そいつのこと好きでもなんでもない男がみんな言うんだよ。何あの男同士の反射的な競り合い。
空きっ腹に甘いもの入れても胃腸壊さないのは三十路といえどもまだまだ若いってことだ。羨ましいぜ!
酔っ払うと素直、って、こういうことか。あの夜どんなだったのか、それでなぜ田之倉が惚れたのかが少し見えてくるね。
あと、現実世界でも、男の言う「素直」は自分に都合のよいことだったりもする。色っぽくて、やれそうだもんな、この青石さん。そして、それだけではなく、反射的に他人の落とし物を拾って手早くたたむとこをかわいいと言うのはなかなかずるいな作者さん。
この男、勉強や仕事も実はヒロインより格上かな。妻は専業主婦にさせたいタイプの。
わはは。暖簾のシーン。
あまりにも優しいしぐさが身についてる相手には、ついていくの大変だったりするよね。年の差よりこの差が気になって…ならないか! 幸せだもんな!
気がついた?
これまで瞳の中に、中央の黒い部分が描かれてなかったけど、青石さんがコンタクトになるや現れましたね。
わたしが一華でもこのアドバイスすると思う。はずみがついて次に行けるから。
でも、そうしないんだろうね。チャレンジしているよい作品。
田之倉くん、モテのプロだ。人間観察の鬼だ。いたな、こういう男。
きょうは会社休みます。
017話
きょうは会社休みます。①(17)