ほんとは、しざんのときは、命名しないほうが心の傷は癒えやすいともいうけどね。でも、言わないだけで、ほんとはそっと名前をつけてたのもなあと、しざんで中期中絶した親御さんの顔を思い浮かべながら思った。
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ほんとは、しざんのときは、命名しないほうが心の傷は癒えやすいともいうけどね。でも、言わないだけで、ほんとはそっと名前をつけてたのもなあと、しざんで中期中絶した親御さんの顔を思い浮かべながら思った。
お茶かけたシーンはよかったね。苦しみを発散しないと。そして生まれる子の性別を母体のせいにする無知な姑は滅びてほしい。
主人公ではなくこの作品が、なんだけども、この親にはこれが言えるのに、未成年妊娠の話のときは悪者になるのを回避するんだよなあ。よいマンガだけど、ちょっと惜しい。
あーあ。
知らね。
中絶を選んだ人がこのマンガを読んでたら、気にするな、と言ってあげたい。
ね。
なんとかして中絶話にしないため、こーいうエピソードをぶっこんでくる。
中絶を選んだ多くの人たちの顔が浮かぶ。やりきれない。
『透明なゆりかご』の優しさが思い出される。
あーあ。
その結末は見たくなかった。
漫画ってこうなっちゃうんだよ。現実的なこの漫画ですらだ。
この、中期中絶の具体的なはなしって、女の子はわりと知る機会があるけど男の子は皆無ではないかな。
せっかく進んできた性教育も第一次安倍政権で退行させられたしなあ。
これは、かんたんに「今どきの子は!」なんて断罪できないな。こんなに苦しむ要素満載なのか。
それでも、手術室で演奏は続いてたんだ!
しかしこの手の話で生まれるのたいてい男児な。
もー。なんで逃げる、父親。酷い。
コウノドリ
018話
TRACK5 無脳症(3)