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27640位 ?
レディース漫画なので女の子(香織)の性格をどう感じるか次第で読めるか読めないか変わってきますが、私はそんなに嫌悪感なく・・・というかむしろいい子だと思ったので普通に読めてます。というか、生理的に性格が無理な人ってどの辺が無理なんだ・・・?
まぁ、案の定随分歳が上の弁護士の先生といい感じになっていくわけですが、この手の漫画にしては出会いから関係が進展するのに結構丁寧に時間を使っており(早いと3話くらいで好きですとか言うからね)読んでいてお互いが惹かれていく過程も良いです。
ただ、だんだんベットのシーンが多くなってきますので,苦手な人は注意かも。
後、こちらの方には疎いですが、恋愛だけでなくしっかり弁護士の仕事のシーンも描いています。若干現実味のない凄むシーンとかもありますが、ツッコミを入れたくなるほどではなく、むしろ漫画的な表現で話を面白く見せているように感じました。
バランスの良い恋愛物ではあるので、心の渇きにはちょうどいいくらいの漫画かも。
甘すぎて読むのがきついとか、ドロドロしすぎて辛くなるとかそういうのもないけど、大抵の人は楽しく読める、そんな漫画だと思います。
まず、前作に引き続き絵が超綺麗ですね。
それだけでなく、騎士が出てくる世界観の鎧や服装がすごく丁寧に調査、描写されており、ファイヤーエムブレムとかが好きな人にはガン刺さりですね。見てな人は前作から見ましょう。
この画力でそこそこ更新頻度が高いのも凄いよね。体調くずさないようにね。
お話も王道ではありますが、「濃厚な大河ファンタジー」であり、逆に少ない気がします。最近はすぐに努力しないでチートスキル使う漫画とかばっかだから・・・
前作読み終わって調べたら、こちら韓国の漫画らしいですね。日本にいると漫画が多くて他の国の漫画を読む機会が少ないですが、国籍に関わらず、面白い漫画は本当に面白いですね。
濃厚な物語体験をしたい人にはお勧めできます。
長文な上に辛口ですが、ご容赦ください。
少し拝読させてもらいましたが、異世界転生してチート能力みたいな強さ待ってて、かわいい女の子に懐かれるところまでは典型的ななろう系です。
そこまでならまぁ良くも悪くも普通のなろう系ですが、この作品にはそれに加えて転生前の職業が零戦のパイロットという設定があります。
太平洋戦争の話を取り上げていますが、デリケートに扱うならそれもまた良いと思います。しかし正直、命をかけて戦っていた人たちを冒涜するような内容に感じました。
零戦に乗っていた人たちはその殆どが命をかけて戦って亡くなりました。生き残った人もいますが、その人達も早くに亡くなったりしてる人もいます。
それでも長生きした方は、今度は戦う為ではなく守るために自衛隊のパイロットになられたり、なるべく自身の太平洋戦争の体験を後世に伝えるべく、多くの若者に戦争の話をされたりする方が殆どです。
最初の話に「大量虐○者、軍国主義の権化と言われ、ひとりで生きていった、だからひとりで生きていく。なるべく人様とかかわらないように」とありますが、上記で書かせてもらったように、実際に生き残られた方とは性質が全く逆だと思います。人様と関わらないようにすると思っているのは作者の頭の中だけです。
そもそも、転生先の世界が飛竜のいる世界なので転生前が零戦パイロットである必要が感じられません。飛竜に乗るならまだ騎手とかイルカのトレーナーとか重度のゲーマーとかの方がよっぽど納得いくよ・・・
結局、「なろう系の転生前が零戦パイロットならかっこええやろな」みたいな凄まじくどうでも良い理由でやってるだけに見える上、実際にあったことをロクに調べず、ただただ不謹慎、不愉快に感じました。
実際にあった、特に戦争や災害を題材にする場合、それで悲しい思いをされた方もいるので、もっと慎重にした方が良いし、どうしても使うならメッセージ等をかなり考えた方が良いと思います。
結論:雑になろう系に太平洋戦争の話を使わないで欲しい。
長文な上、辛口なので要注意。
最初の時間だけ読みましたが、微妙です。
最初に刺されそうな若手刑事を守るシーンがありますが、その若手刑事の前に立ち塞がるように彼女がかっこよく登場しますが、ナイフ持ってるんだし、流石に素人でもやらないでしょ・・・
というか、若手の刑事!!お前も一般市民じゃないなら戦え!!
結局犯人を投げ飛ばし逮捕に至りますが、上司の刑事が「やり過ぎでは?」と言ってきます。
別に犯人怪我してなさそうなんですが、なにがやりすぎなんですかね・・・
その後、安楽椅子探偵みたいな夫が出てきますが、その後の展開もその夫が話聞いただけでスラスラと謎を解いていくという、なろう系みたいな話の展開になっていきます。なんでタダのイラストレーターがミステリ的な専門用語を知っとるんだ・・・(一応、この後説明される可能性もあるが)
そのトリックも、正直出来が良くないです。
このレベルの金持ち・・・というか、一般家庭でも普通に昼間に部屋の明かりをつけると思いますよ・・・。
玄関を破壊した理由もなるほど・・・と思わせておいて、実は窓ガラスを破壊して侵入しても結果は変わらないんですね。家の犯人を捜索するフリをして、玄関とかに鍵を置けばいいだけなので。
それだけで警察の彼が犯人だと気づくのだいぶ無理があると思います。
後、根本的にですが、この件に関して言えばわざわざ密室に見せかけるより完全に痕跡消してワザと鍵開けといたほうが第一発見者に罪なすりつけられると思いますよ。犯人が基本的に誰からも認知されている存在じゃないなら尚更。
第4の登場人物が犯人という意外性を見せたいがためにだいぶ作者の都合よく登場人物が動いている気がします。合理性を感じません。
良かった所は、事件の状況の説明の流れは読みやすかったです。あと、メインの登場人物はベタですが(特に男の方)もう少しなろう臭がなくなると魅力的になる気がしました。
ミステリを求めてる人にはお粗末すぎてオススメできません。キャラデザインが好きな人は購読して良いかも。僕はポイントの無駄使いだと感じてしまいました。
なんかノリで最新話まで読んだけど、「こうじゃない感」がすごいなぁ。特に学校サイド。
まず、「評価」とは子持ちの保護者の評価なのか教育委員会の評価なのか分かりませんが、どちらにせよ「いじめがある学校の評価が下がる」のではなく、「いじめを発見できない学校の評価が下がる」ので、学校長や担任の対応がありえない気がします。公立だろうが私立だろうがこういう精神状態で働いてる人、いないんじゃないかな。
後、どこの学校にも「生徒指導」に準じる組織があり、弁護士が出張ってくるレベルの事案なのにそのリーダーや総括がいないのもおかしすぎる。
あとあと!!刑事なのか民事なのかによっても異なりますが、基本的には法的に訴えられた場合、学校校内でも処分を加えると「二重懲罰」になってしまうので、学校内でも退学の処置を取るのはあり得ないと思うんですよね。というか、退学?自主退学・・・?
弁護士をモデルにした漫画も増えてきましたが、やや取材不足な感じがします。広告で見たので読みましたが、正直ポイントの払い損でした。
前作に引き続き、まともな奴がいない印象です。
まず、新入社員のコイツが仕事舐めてるキャラクターなのはいいけど、こんなに簡単に改心しますかね。3話でまとめなきゃいけないから仕方ないが。
部長はなんであったばかりの主人公がこんな嫌いになれますかね。主人公を謹慎なり飛ばすなりしたいとしても、それも面倒いから明らかに労力が釣り合ってません。部長は前作の読者かな?笑
このシリーズ通して、登場人物に何の深みもないし、考えさせる物もありません。単純な勧善懲悪を見たい人にも大してスカッとする終わり方をする訳でもないのでおすすめしません。
3話と話数が少ない中、とてもよくまとめられていました。
犬から転生した猫さんが幸せになれそうで良かったです。
何がすごいって、こんな気色の悪い人間を主人公に置いている所。
普通主人公って、読者の感情移入を誘う為に善人で描かれる事が殆どなのに、ここまで人に嫌悪感を抱かせる人間を主人公にし、しかも先が気になってしまう自分がいる。それは、この人物がどういった結末を迎え、報復を受けるのかが気になってしまうからだ。完全に作者にのせられてしまっている。
会社の様子や周囲の人間は妙にリアリティがあり、主人公だけが浮いている存在です。「いくら漫画とはいえ、こんな奴いないだろ」と内心思いつつも、「いたらどうしよう」と思ってしまう、そんな主人公が今後どうなるのか、これからも目が離せません。
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