3.0
展開が遅め…
12話までのとこ、甘い求愛はまだないです
里桜ちゃんは一生懸命で可愛いと思えるところがありますが
次期ホテル王の良さは今のところあまり伝わって来てません
これからなのでしょうが、待てません
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20位 ?
12話までのとこ、甘い求愛はまだないです
里桜ちゃんは一生懸命で可愛いと思えるところがありますが
次期ホテル王の良さは今のところあまり伝わって来てません
これからなのでしょうが、待てません
途中までは★5ペースでした
続きが気になって気になって仕方がないほど面白味を感じてました
最終評価は早苗のパートナーとして、柳二がいいか、店長がいいか、
もっと言えば柳二を許せるかで決まります
結論、私は許せませんでした
夫婦で向き合わねばならぬ時に背を向ける、逃げ回る、しかも仲間内の女性のもとへ
妻の早苗が不妊で悩んでいるのに、その女性の息子を可愛がる、まるで実の親子のように
それでいて妻の妊活が過ぎると不平、子供好きを前面に出して妻を不安にさせるも気遣わず、気付かず?…
最終的に不妊の原因が自分自身にもあったらという不安と、
そうであった時に他の男性のもとへ行ってしまうのではないかという不安があったと明かすが、
そうであるならば、店長との抱擁シーンの目撃後になぜ焦って逃げられないよう優しく大事にしないのか…
まだ友人恵理の方を向いて、そちらばかり優先させてたではないか
その点、店長はずっと早苗一筋、店長を応援したくなるというもの
評価が低いのは読者が柳二に嫌気が差しているのだと思います、恵理にもですが
もう思い切って店長の純愛を実らせても良かったんじゃないかと
結果が柳二との復縁であるなら、柳二が最終話で語る不安が、もっとリアルだったら良かった
むしろ店長に走っても仕方ない行動ばかりで、共感も同情もできなかった
絵は上手ですし、アンティークの知識まで得られたりして新鮮味があります
ただ都合が良すぎる点が気になります
木や壁を登るのは漫画なのでスルーできても
家事の場面の都合の良すぎる展開は受け入れることができません
命を落とすかもしれない場面において、危機感を薄れさせるような安易な生還を容認するわけには…
少女漫画だからこそ
終盤に家柄が不釣り合いと悩み出しますが
そもそも父親同士が意気投合して持ちかけたお見合い
家柄に対しての不満など最初からなく、完全に受け入れられているのに
今更そこで悩むのか~と気が重くなる
面倒だな~と思っていたところ
食器洗い中のヒロインの顔に泡が…、しかもそれに本人は気付かず…
そういえばお弁当屋さんで漢字の間違いもあったな~
最初は賢い医者がそこで見下さない点に好感が持てたけど
何だか可愛いなんて言ってられないレベルに思えてきてしまった
お決まりの契約やストーカー
御曹司の伊紀さんは紳士的で格好いいけれど
ふたりの会話などのやり取りでの面白味では物足りなさも…
特殊能力が突拍子もない
しかもふたりともですか…
心が読めちゃうのは、読めちゃう方も、読まれちゃう方もツラい
読まれちゃうから、変な事を考えてはいけないと思えば思うほど、絶対変な事が頭をよぎっちゃうよ
リアルじゃないのに、そこはどうしてもリアルに自分に置き換えて考えてしまって
ふたりでいるのは絶対無理という答えしか出せません
千紘くんは仕事のしすぎで、「千紘くんは、仕事中毒。」がしっくりきます
ですが肝心のデザインが“才能ある”という設定に追いついていない気が…
学力の天才とか天才作曲家は説明文だけで足りますが
デザイナーはデザインも要求されますからね、難しい
好きになったポイントも、結婚後も距離を置く理由も
すべては「離婚からはじめましょう」につなぐためのリアルさに乏しいものになっちゃってます
孫なんだから爺さんたちを手玉に取るのなんて簡単、爺さんたち自身も取られにいってますし…
作り物でない笑顔ってそんなに希少でしょうか…
まるで外見でなく内面で好きになったと言いわけを聞かされているよう…
きっとこの先はよくなるはずなので、その前にケチがつかないように、もっともな設定を作り上げて欲しかったです
残念な事に、消極的でがっかりなイメージの慶次を10話までに完成させてしまっている
34歳女性に結婚不前提でと条件を出す結斗の誠実さや愛情に疑問符
しかも元婚約者が登場となればますます不快
真緒ちゃんへの愛情はその女性未満と言われたようなものだから
しかも別れの原因が相手女性を嫌いになったわけではなく
結婚に消極的だったから乗り換えられてしまっただけ
しかもついに結斗が結婚に踏み切ろうとした時だった…
その女性と結婚をするつもりがあった事を考えると
不前提とされた真緒への想いは強いものとは思えず残念
溺愛してるけど結婚はしたくないって両立するのかな
両立しないとは言い切れないけど、
その程度じゃ少女漫画でも女性漫画でも溺愛って認めるわけにはいかないんです
小生意気な末広くんに振り回されたい願望でもあったのか…
最初は好感を持っていました
でも子供っぽいヤキモチを見せたところがあって
ま、ヤキモチは子供っぽいものであるのかも知れませんが
それを表に出しちゃうのはちょっと子供っぽ過ぎるなと…
それからその“う~ん…”の感情が尾を引いてしまって
心で目一杯ヤキモチをやいてくれて、精一杯それを出さずに強がってほしかったのかも…
少なくとも第三者に見せちゃうのは私はアウト
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
次期ホテル王の求愛が甘くて、ずるくて、逆らえません