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カルム王子が懐広く、人間が大きい。最初の方はオムニバス的でギャグ要素が強かったけど、中盤からグイグイとスピーディーな展開になっていく。ミーシェとカルムが離れても信じ合い心が通じていくのが素敵だった。そして理想を目指して決して諦めない二人の姿勢に感銘。
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271位 ?
カルム王子が懐広く、人間が大きい。最初の方はオムニバス的でギャグ要素が強かったけど、中盤からグイグイとスピーディーな展開になっていく。ミーシェとカルムが離れても信じ合い心が通じていくのが素敵だった。そして理想を目指して決して諦めない二人の姿勢に感銘。
好きな子の為に役者になるって、共感できない。それって仕事を馬鹿にしてませんか?そんな理由なのに脚光浴びちゃうんだ。へー。みたいな。
典型的なあしながおじさんストーリーです。だから真新しいエピソードはほぼなし。そして、絵があまり好きになれませんでした。カラーの扉絵と中身、結構違う作品ありますよね。これが正にそう。
どんなにイケメンでも俺様天狗は好きになれない。私も過去に押しのスターの生身を見て幻滅した事があった。アイドルのイメージと生身が違うのは当然で、今では一定の理解はできるけど、このヒーローは人間としてどうかと思ってしまい、全く魅力を感じない。
私は基本的に俺様ヒーローは嫌いです。が、佐田くんはちょっと違います。鼻にかけないというか、謙虚…というと語弊があるんだけど。ヒロインをさりげなくフォローしたりとかすごくスマート。ヒロインは大分おバカに感じますが、佐田くんがどう反応するか見たくて読み進めてしまいます。
ベタなストーリーですね。強力なライバルも登場してますますベタな展開です。まあ、裏を返せば安心して見ていられるとも言えますが。
実家の両親があまりに酷くて、マリーの自己肯定感の無さを強調するためだけの設定に、ちょっと薄っぺらく感じてしまう。そして侯爵や義母さんはじめ彼女を受け入れる人々とマリーとの価値観が全く噛み合わないあたりはもどかしくイライラ。でも、少しずつマインドコントロールから解き放たれていく過程がこの作品の良いところなのだろう。
シンデレラストーリーです。両親に虐げられて自己肯定感皆無のヒロイン。侯爵と腹心の人々が少しずつ彼女に自信をつけさせていく過程が丁寧に描かれています。しかし、両親がヒロインを虐げる根拠が画一的で薄いのが残念かな。
作家は外国の方?世界観とか最初の設定とか、細部まで説明されていないので、分からないまま読み進めても集中できない感じです。多分伏線ではないので、おしまいまで読んでもスッキリ解決はしないでしょう。執着はないかな、という感じです。
最初からいろいろと舌足らずなんですよね。ハテナな点が一杯あるけど、多分おしまいまで読んでも回収できないパターンだな。方向性も分からないので、途中で飽きてしまいました。
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砂漠のハレム