chikoちゃんさんの投稿一覧

溺甘スイートルーム～ホテル御曹司の独占愛～

よくある御曹子とのシンデレラストーリーで、真新しさは正直あまり感じませんが、ヒロインが一生懸命生きていて、仕事にも真摯に向き合っている事、御曹子が傲慢系でなく、向上心を持って努力している姿には好感がもてます。

こいいぬ。

ヒロインがあまりにも一方的な感情でけんもほろろなのが好感もてません。話位聞いてやれよと思いイライラ。男の子の方はホンワカしてはいますが、女心が分からない(想像しようとしない)マイペースさです。共感ポイントが見つけられず、読み進められていません。

V・B・ローズ

この作家さんの描くヒロインて、悩みながらも自分の道を切り開いて前に進んでいくところが好きです。失敗したりすれ違ったり。でも諦めずにぶつかっていく。読んでいて元気を貰えます。

藤原くんはだいたい正しい

主人公が周りに流されまくりでイラッとしてしまいます。考えも浅はかでトラブルの原因ばかり作って、結局助けてもらう。藤原くんの言う通り、という感じ。メンズ達は潔いので共感出来ます。主人公が精神的に成長してくれないと、途中下車したくなるかも。

氷の魔物の物語

この作家さんが紡ぎ出す言葉、独特の美しさがあります。言葉少なくても、行間に込められた感情がちゃんと見える。絵も端正ですが、人を想うという事が作品の背景に一環していて、とても良いです。

恋降るカラフル～ぜんぶキミとはじめて～

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甘～い初恋物語ですね。絵は綺麗で可愛くて世界観にピッタリだと思います。ただ、再会してしばらくは完無視状態だった青人が、島で会ったあの青人だと打ち明けるのがあのタイミングって？いくら恥ずかしかったとはいえ、少々府に落ちません。小学生の二人はマセすぎ、高校生になってからはちょっと幼すぎで、共感できるまでにはなれません。今後の展開次第ですかね。

クイーンズ・クオリティ

己と戦う力強いヒロイン健在！自分を守ってくれる存在がいると、つい寄り掛かってしまいたくなるけど、この作家さんの描くヒロインは、まず自分の足を踏ん張って前に進もうとするところが大きな魅力ですよね。まわりの人達も甘やかさない。もう少し甘やかしてあげてよ、とも思いますが(笑)だからこそ共感して応援したくなる。まだ途中までですが、文ちゃんが宿命に打ち勝って幸せを勝ち取る事ができますように！

文学処女

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登場する全ての人物にしっかりと肉付けされていて、物語のバックボーンもしっかりしています。飽きさせない魅力がある。主人公の鹿子は前向きに成長していこうとするエネルギーがあるし、加賀屋先生は闇が深くて、簡単には浮かび上がってくれない。そこがまた今後のストーリー展開を期待させてくれます。

ハッピーエンド

義兄妹の話はいろいろありますが、この作品は設定が痛くて苦しいです。人物の背景がしっかり設定されているので、リアリティがある分、ありすぎて見ていて辛い。読み続けられるか微妙です。ハッピーエンドなら良いのに。

高嶺の花男くん

幼なじみものですが、この作家さんはただカッコいい彼にドキドキなだけでなく、伏線やトラウマを練り込んでいるのが上手いな～と思います。だからベタな設定でも楽しめます。まだ導入部ですが、先が気になる作品です。