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世の中にはツンツン黒王子が好きな人は沢山いるようですが、人に暴言をはいたり、力で押さえつけたりするのは、どうしても好きになれません。いくら好意を抱いていても、相手の心情に思いを馳せる事が出来ない登場人物には共感できません。
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271位 ?
世の中にはツンツン黒王子が好きな人は沢山いるようですが、人に暴言をはいたり、力で押さえつけたりするのは、どうしても好きになれません。いくら好意を抱いていても、相手の心情に思いを馳せる事が出来ない登場人物には共感できません。
織田さんいい大人なんだから、先の事ちゃんと考えてね?と、ちょっと心配になってしまいます。ヒロインはまあ高校生だから、恋心優先なのは頷けますが。フワフワの恋愛もののままでは飽きてしまいそう。
阿部くん暑苦しすぎる。好きになった理由もイマイチ説得力がないし、いくら好きだからって、相手の気持ちを全く考えないのは愛情とは言えないと思います。「俺のもの」なんて言うのはもっての他。憤りすら覚えます。
発端は発作的でこんなことないない、という始まりでしたが、作品に流れる独特な時間の流れと空気感がとても良いです。他人からお互い歩みより、かけがえのない人になっていく、その過程が丁寧に描かれていて、派手なエピソードがあるわけではないのですが、読みごたえのある作品です。
絵はとても綺麗ですね。でも、話がちっともわからないです。一体どこを目指しているのか、テーマは何?世界観もイマイチわかりません。素敵な絵なのに残念です。
お嬢様だけど地味なのがコンプレックスとかの設定が、あまり深刻ではないようにみえて、感情の起伏なども描きこまれていない感じがする。総じて深みが足りない、物足りない読みごたえです。恵まれた人々の他愛ない悩み、程度にしか感じず、あまり共感できません。
まず疑問は10年間何にもしなかったんだー、いくらお父さんがいたからって、10年は長かろう、という事でした。また、ヒロインの最初の印象がとても凛としてワクワクしましたが、あっという間になし崩し的に懐柔されてしまったようで、府に落ちません。夫の方も10年間放っておいて、ちょろっと接しただけでヒロインに惚れてしまうってどうよ??と、突っ込みどころ満載です。
全体に全てが薄い感じですね。シチュエーションはベタなシンデレラストーリーで、ベタなりにどっぷりと進めてくれれば良いのですが、エピソード一つ一つの肉付けが薄くて掘り下げが浅い印象。数多あるこの手の話の中では平々凡々に思えます。
一般社員のヒロインが社長の肝いりで御曹司と同居ってベタなシチュエーションですが、ヒロインはちゃんと自分を持っていて仕事もできる。ストーカーの影に怯えていますが、守ってもらうのではなく、自立した女性として描かれているのが好印象です。先が楽しみです。
よくある御曹子とのシンデレラストーリーで、真新しさは正直あまり感じませんが、ヒロインが一生懸命生きていて、仕事にも真摯に向き合っている事、御曹子が傲慢系でなく、向上心を持って努力している姿には好感がもてます。
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黒崎くんの言いなりになんてならない