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花野井くん、現実にいたら怖いかも。嫉妬深そうだし、普通の感覚ではとても付き合えないタイプ。でも、ピュアだという事は伝わってくる。ほたるちゃんも大分天然入っていて、時にイラッとしてしまうが、流されるばかりでなく、自分の意見をちゃんと言える芯の強さももっているのでまあ良し。
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花野井くん、現実にいたら怖いかも。嫉妬深そうだし、普通の感覚ではとても付き合えないタイプ。でも、ピュアだという事は伝わってくる。ほたるちゃんも大分天然入っていて、時にイラッとしてしまうが、流されるばかりでなく、自分の意見をちゃんと言える芯の強さももっているのでまあ良し。
絵は綺麗ですね。軽~く読むには良いかと思います。内容は突っ込みどころ満載に感じます。リサは流されまくりで自分の拠り所がないし、深見はストーカーぎみ。いつ学業に勤しみ、会社を経営しているの?不快感とまではいきませんが、どちらも共感するには至りません。まあ綺麗な絵なので、深く考えずに読むには良いかも。
美音と丸を取り巻く人達が温かくて、包み込むような優しさに溢れた作品です。現実にはこんな素敵な出会いや環境ばかりではなくても、この作品に触れると、自分も優しくなれるように感じる物語です。
普通の女性が御曹司やら社長やらに見初められるシンデレラストーリー的な話は山ほどあり、飽きがきていました。この作品もそのジャンルですが、良いなあと思ったポイントは、主人公が社長に依存せず、自分の考えを持って歩んでいる事、また、社長の方も主人公の能力や人間性を認めていて、対等な関係であることです。まだ途中ですが、おしまいまで見たいと思える作品です。
前向きでバイタリティに溢れた主人公には好感が持てますが、その他は取り立てて惹かれるインパクトはありませんでした。そもそも、本人の意思を一切無視する人々に翻弄されるというシチュエーションが好きになれません。総じて可もなく不可もなくの星3つ。
絵が綺麗でかなり好みです。この作家さんは他の作品も読んでみたいと思えます。が、この作品については、好きな人をゲットするために綿密な計画性をもって近づく男性が怖いと感じてしまいました。フィクションだし素敵、とは思えなくて、現実にいたら怖いよーと思ってしまい、星3つ。
あまりにも酷い世界観で、絵も好みではないのですが、何故か読んでしまいます。中毒性があるというか、ここまでかっ飛んでいるといっそ清々しいというか?主人公にはこの世界でアタマを取って欲しいです(笑)
端正で繊細な絵だからこそ、主人公の心の歪みや犯罪者達の狂気がくっきりと浮かび上がってきます。緻密に練られたストーリー展開も、上質なミステリーの感があって読みごたえがあります。
中坊のいじめにしてはあまりに子供っぽすぎて、それを真に受ける主人公にあまり共感できません。それと、作品のテーマがどの辺かイマイチ分からないです。人を信じる事なのか愛する事なのか成長する事なのか、全てなのだとしたら、欲張りすぎて逆に全て薄く感じてしまいます。
家族って、実際には本当に苦しい、辛い事は言わなかったりする。相手をおもんばかって言葉で伝えなかったりする。そんなリアルさがこの作品にはあると思います。お互いを思いやる優しさに溢れていて、殺伐とした日常に疲れた時に癒されたい時にピッタリの作品。
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花野井くんと恋の病