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徐霊とか異形と戦う系は当たり外れがあるので、あまり手を出さないようにしていますが、この作品はストーリーとバックボーンがしっかりしているので、当たりの方でした。思い描いたハッピーエンドではなかったのがまた良し。
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1041位 ?
徐霊とか異形と戦う系は当たり外れがあるので、あまり手を出さないようにしていますが、この作品はストーリーとバックボーンがしっかりしているので、当たりの方でした。思い描いたハッピーエンドではなかったのがまた良し。
竜の姿は作家によって凄く差があり、好みが分かれますが、この作品の竜は美しいフォルムですね。絵全体もふわりとした雰囲気で好感が持てます。前向きでポジティブなストーリーで、気楽に読めました。
この漫画がもとでハスキー犬が日本でブレイクしたと言っても過言でない位ですよね。ちょっとクセのある登場人物達とともに、チョビをはじめとした動物達も個性豊かで、思わずニヤニヤしてしまいます。
思い込みは心を曇らせる事はよくある。このシチュエーションで求婚され、直さいに愛してると言われなければ、自分の力を欲しているだけと思い込んでしまうのは分かります。最初から本音を伝えればいいのにとは思いますが、その遠回りは物語としてやむ無しという事で。絵もかわいいし、どこかほんわかとしているのも良かったです。
連載が始まってもう何年経つのでしょうか?今では大分とっちらかっている感です。絵も時代とともに変わってますね。私は「二人の王女」の頃が絵もストーリーも一番好きです。早く収拾してちゃんとエンドして欲しいです。このままでは「グインサ◯ガ」の二の舞になるのでは!?
ノスタルジックな街の描写に一気に惹き付けられて見始めました。藤原夫妻や、夏目自身を見てくれる仲間達も素敵ですが、登場するあやかしも個性豊かで、寂しい魂を抱えたあやかしとの交流が絶品。涙が出ます。にゃんこ先生は知名度高いですよね!
最初は二人とも大事な事をちゃんと言葉で伝えないからすれ違いばかりで、意地を張り合って(しかも超感情論)なかなか進展がないからもうやめようかと思いましたが、半ばあたりで二人の息が合ってきたら一気に面白くなり、まさに一気読みしてしまいました。北斗のお父さんとのくだり、もう少し引っ張って深めて欲しかったな。それはさておき、絵も整っていて、ミステリーの要素も入ったストーリーも楽しめました。
レビューは好評価で、TVドラマにもなる位だから人気作なのでしょうが、舞台が医療現場でなくて良くない?と思ってしまいます。素人目にみても、医療現場を綿密に取材したわけではないのが分かってしまうので、色々と突っ込みたくなってしまいます。他の職種だったらもっと楽しめたかもしれないのに、残念です。
霊がいかにもな見た目でなく普通の人のようにいるんだけど、ただそれだけの表現が逆に怖い。ホントに透えるとこんな感じなのかな、と思えるリアルさがある。除霊の仕方も斬新ですね。怖いけど見てしまう。
「宝石人」という発想は斬新ですね。継母、異母妹は言うまでもなく、実の父まで鬼畜。その上フィアンセまでも。いっそ爽快といえるような鬼畜設定のオンパレード。だからこそ、出会いは猜疑心ゆえに悲しい扱いを受けますが、辺境伯との絆が深まり、幸せになっていく様が際立ちます。
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らせつの花