キャット犬山さんの投稿一覧

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作品レビュー
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話コメント
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11 - 20件目/全22件

  1. 評価:4.000 4.0

    サバサバではないけどポジティヴ

    イライラ→スッキリのリズム感が心地よい。
    延々とイライラ、イライラさせられるのではなく。
    またモグラ叩きみたいに、イラッ、スカッと手早く片付けるのでもなく。ちょうどいいタイミング。

    そして問題のヒロイン兼悪役。周囲からどうイジられても、すべて前向きに受け止める。
    これは美点も美点、彼女が圧倒的にポジティヴだからこそ、こちらも安心して笑える。
    単なる勘違いの女のようで、いやいや、得難いキャラですよ。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    ストレスフリーで突っ走れ

    ラブコメにありがち「いつまで引っ張るねん、この敵役」「いつまで引っ張るねん、すれ違い」のイライラとは無縁です。
    何せ全6話、始まったと思ったら終わります(それは言いすぎか)。

    連続ドラマではなくて、2時間ドラマでもなくて、オムニバス映画の中の1本、そんな小品です。
    もっと言えば、大昔の別冊マーガレット読み切り作品に近いかも。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    ハンチョウ・ビギニング

    懐かしの『カイジ』シリーズでは、これが文句なしにお薦め。
    というのは、これを知らないで『ハンチョウ』にハマッてる人もいるだろうと。

    あの美食家ハンチョウはもちろんのこと、変なロン毛の沼川も、限りなく大雑把な石和も、親しみやすいキャラどころか悪人も悪人、極悪人。

    ハンチョウ前日譚、もうひとつのハンチョウとして大いに楽しめます。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    PC読者に朗報

    すでに社会現象にもなっているほどの面白さ。内容は詳説しません。
    お勧めしたいのは、PCを利用している方々。

    とにかく細かいギャグが詰まっているので、紙媒体(特に単行本)では見づらい時も。
    それがPC版なら、アーニャの微妙な表情も、見逃しがちなツッコミも、かなりの大きさで楽しめます。

    単行本を揃えた上で、こちらでも課金している人間の素直な感想です。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    異世界ハイスクール

    設定が現実離れしている、との意見は当然で。
    この物語は「異世界の極悪高校に現れた無敵ヒーローが大暴れ」と割り切るのが吉。
    相手もスライム級に始まって、どんどん強化。果たして竜王を倒すのはいつの日か、そんな話です。

    殴る蹴るのバイオレンスが苦手な方にはお勧めできませんが、そうでなければ、
    「ジョン・ウー監督が高校生の映画を撮った」ようなハチャメチャ感を満喫できます。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    ワタシってサバサバしていませんが

    扉絵の異様な暗さに尻込みしてはいけません。中身はもっとポップな絵柄です。
    出てくるキャラが(主人公の旦那ですら)曲者に次ぐ曲者、クセのカタマリ人間だらけ。
    さらに展開が「これでもか」と、ヒキに次ぐヒキ。これは堪りません、止まりません。
    ちなみに『ワタシってサバサバしてるから』原作者とらふぐ氏の作品です。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    全話読み終えたところです

    大沢在昌氏の小説は何作も読んでいて、この作品もハードボイルド作家らしい序盤に引き込まれたのですが。
    途中で「ぎょえっ」と声を出して驚く展開に、そうか、やっぱりミステリ作家でもあるのだなと感服。
    そして血沸き肉躍るクライマックス、すべてが収斂する快感。
    全部読んでも「ちょうどいい長さ」で、強力にオススメです。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    泰山高校の夜明け

    スピンオフであると同時に前日譚で、はたまたザッピングでもあるような、要するに本編ファンには堪らない作品な訳ですね。
    逆に言えば、本編がハマらなかった人は、こちらも厳しいでしょう。
    ただ、本編未読ながら興味を持った人がこちらを先に読むのは、それはそれで楽しいルートかも。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    すべてのコマが泣いている

    徹頭徹尾、尋常ならざる重さと暗さで支配されている。
    目を背けたくなるのに目が離せないのは、展開が決して一本道の繰り返しではないからだろう。
    このキツイ内容を読み続けられるのは、絵柄が読み手の代わりに「泣いてくれている」からだろう。
    もちろん、その涙は赤い。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    完走を目指して

    かつての愛読者が懐かしく読み始めるケースがほとんどのはず。
    そして、自分もそうなのですが、連載途中で「もういいかな」とリタイア/卒業してしまった人も多いはず。
    今回は気楽に、アクセルもブレーキも踏まず、心に余裕を持ってダウンヒルしてみようと思います。

    • 0
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