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自分に置き換え
子供時代に友達とうまくやれなかった自分を思い返してたり、発達障害があるのでは?!と心配していた息子と置き換えてみたりして読みました。
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子供時代に友達とうまくやれなかった自分を思い返してたり、発達障害があるのでは?!と心配していた息子と置き換えてみたりして読みました。
時系列が分かりにくいかったり、読みにくい所もありまたしが、パーキンソン病の事を色々と知る事が出来ました。
普通に仕事や家事、好きな事が出来る事はやはりとても幸せなことだと感じました。
他の方と同じく、おばあさんがひど過ぎます。
あんな風に育てるとこうなるのだ、という悪い見本を見ているようです。
これからどうなっといくのか、とても気になります。
私にはもう介護する親はいませんが、介護する側、される側、色々考えさせられる作品だと思います。
身体が思うように動かなくなっても、後どれくらい生きられるか分からなくなっても、その人にはそれぞれ生きて来た何十年もの歴史がある。
最近あった事はすぐに忘れてしまっても、ずっと忘れる事の出来ない人生がある。
介護する家族や病院のスタッフの方たちが少しでもそういう事を理解して、寄り添ってあげられれば幸せな最期を迎えられるのかな、と思ったりします。
本当に沖田さんの描かれる作品は素晴らしい!
ご本人は色んな苦労があるのだと思いますが、それをとても楽しく表現していて、次をどんどん読みたくなります。
うちの息子を見ていて、この子には発達障害の傾向があるのか、それともただの個性なのか?そう思いながら10年近くたちましたが、障害のある方の苦労なんかがよく分かる作品だと思います。
この作品を読むと自分はどんな最期を迎えるんだろう、と思います。
私の両親はずいぶん前に亡くなっていますが、本人の望まない延命処置はしなかったし、出来る限り病院へ通いましたが、それでも色々な後悔があります。
誰もが大切な人に寄り添われ、本人や家族が納得出来る、幸せな最期であって欲しいと願わずにはいられない作品でした。
恋人を亡くした女性と父親を亡くした娘。
とても複雑な関係の2人ですが、お互いを思いやる気持ちが暖かいです。
うちにも小学生の子供がいるので、余計に感情移入してしまいます。
まだ途中ですが、この先2人がどうなっていくのか最後まで見たいと思える作品です。
どういう形にせよ、2人が幸せになって欲しいです。
最初は自分の子供時代や若い両親の姿が見れていいなぁ!と思いましたが、それだけでは済まなかった。
とても怖いお話です。
私にも小学生の子供がいますが、こんな事が起こるなんて想像する事さえ恐ろしいです。
でもそれでも残された者は生きていかなければならない。
自分には出来るかな?
と思います。
ストレスだったのか、疲れだったのか、本当に怖いです。
元気になられて良かったですが、再発の不安がずっと消えないなんて辛過ぎます!
私もお年頃。
無理し過ぎず楽しい事を見つけながら生きていこう!と思いました。
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ガキのためいき 子どもの発達障害あるある記