5.0
じんわりくる物語
雪の日に毒餌に嵌まった黒仔猫を保護した、優しい主人公の話です。二人?の同居生活が始まり、猫との同居生活を描きながら、
猫を取り巻く社会問題や、猫の里親になる登場人物達の心境を素直に描いている、結構人として大事なことを訴えていて、重いテーマだけど、いい感じに描かれていて、はまりました。
ユキ君が本当に可愛い。
うちも19で老衰した爺ちゃん黒猫と、その子が亡くなる二年前に保護した気の強い女子にゃんこがいて、女子にゃんこが寝そべる傍らで、猫も人も縁だと思いながら読んでいます。
多分作者は、猫や犬を飼っているか、一緒に暮らした経験があると感じていて、安心して読めるし、何だかんだ言っても癒されます。
こなつが新しい里親さんの家に貰われた日の話は、気持ちよく泣けました。本当、大事なことを淡々と教えてくれる作品と思います。
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猫には猫の猫ごはん。