Suzie さんの投稿一覧

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評価5 45% 57
評価4 28% 36
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評価1 1% 1
1 - 10件目/全34件
  1. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    異世界ファンタジーなんてあまり読まない。転生物もごく僅かしか読んでないけど、
    この物語は面白い。
    転生した魔女が苦労して魔力を増長させて異次元の世界を変えていくストーリーが多い中、
    魔力にも持って生まれた能力があって努力次第でもどうにもならない物語(話)が
    あったことを知っただけでも、違う世界を見た気がしました。
    魔力も髪の色でわかるのも新鮮でした。
    まして塔に閉じ込められている異常な魔力を持ち他の魔法人を毒素で攻撃する
    魔術師を教育するなんて言う物語が今までのありきたりの話と違って面白そうです。
    きっと色恋ざたが含まれ話が進んでいくのでしょう。
    発想が少し違っていているのでそれも期待して読み進めて見ます。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    カラーは行定部長も清子も綺麗ですが、

    カラー版は素敵ですね。行定部長の男っぷりが上がってます。初めから見てみると部長も清子に少し気になっていたことが分かってその後の展開も納得します。

     初めからカラー版だと全て購入しますが、オリジナル版をみたのでどうも購入までは進めません。
    オリジナル版の進度の方が気になります。もしかしてカラー版と併用で進めるので元の方のペースが遅れることなどないですよね。月2話の更新を首を長くして待つ身としてはそれは辛いです。

    早くこの二人の恋が社内に公表されて欲しいとひとり気を揉んでます。
    取り敢えず本編を早く進めてもらったら最高です。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    冷徹上司 それは優しいイケメン

    広告から来ました。とうとう配信最後まで読んでしまいまいた。
    よくあるクールで仕事の出来るイケメンと仕事をコツコツ真面目に仕事しているメガネ地味女の
    恋愛ものですが、無料分を超えてもハマってしまった。

    お饅頭にハマり野菜や自炊にハマる無垢な清子さんが愛しい。
    そんな清子さんの良さを分かって、好きのなった部長の清さと爽やかが私を離しません。

    三澤くんや速水さんらが出てきて三つ巴、嫌四つ巴の様相が出てきてハラハラしどうしです。
    圭亮さんがどう清子さんを納得させ説得していくのも楽しみです。

    作者の経歴を見たら訳本の原作で作画し力を蓄えて今回オリジナルで勝負しているような気がします。
    本当に久方ぶりに絵が上手くで物語の展開の上手な作者に出会えて嬉しい限りです。
    これからに多いに期待します。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    花道の道も面白い。

    広告から入って読みました。最後まで無料で読めるなんて夢のような事です。
    でも途中で我慢ができず、先が読みたくなって課金しましたけど。

    女の人が好きそうなイケメン冷徹でやり手の蓮司さんと
    傾きかけた老舗の花壇店の一人娘の乃梨子さんの恋のお話ですが、
    なかなか思うように恋が進まないのはいつものことですが、橘さんが思いの外いい人なのが意外で、
    むしろこっちと結ばれても違和感がないだろうなと思いつつ読んでみました。

    無事ハッピーエンドで良かったのですが、
    やはり橘さんの扱いが中途半端のように思ってます。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    心が可愛くないとね。

    いましたよこんな女の子。ハイスペックの男を見ると媚を売る。
    でも手の内が見えてくるんですよね。その子は可愛い子ではなかったので相手なされませんでしたけど。

    白雪さんは可愛い子なんですね。小さい時からチヤホヤされて育つと、
    それが日常になって主役じゃないと生きられなくなるそうです。

    本命にされないなんてしてやったりです。
    上部でだけで生きている人が反撃されると痛快です。

    世の中の全てが、地道に努力している人が報われるなんて
    小学生の夢物語りに出てくるような事は思っていませんし、
    むしろ、世間は報われないことも多くあります。

    でも、こう言う話を見ていると自然と心が納得し次が読みたくなります。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    橋につられて

    題名にも惹かれて他のサイトで読みました。
    しかし最新話まであったのはここだけでした。

    何よりも絵が凄く上手くて、日本の歴史の中で一番激変した時代を、
    内容が骨太で時代考証もしっかりで、銀座という華やかな場所で繰り広げる
    時代に乗り遅れた呉服屋の成功物語(だと思う)が上手に描かれ、
    しかも、女も男のつまみ程度しか無かった頃に新しく生きる女性を登場させ、
    説得力のある構成に心を打たれてしまいました。

    ドラマを見ているようです。これが完結したら、メディア化も夢では無いと思います。
    当時からしたら規格外の三人の破天荒な行き方が現代の日本の基礎を作ったのかと
    思わせる大人の話に、他のマンガが子供話のように思えてきました。

    日高ショーコ、上手い作家です。他の作品(BLを描いてるのですね)も見て見たいです。

    • 8
  7. 評価:5.000 5.0

    しあわせはこんなことからと気がつく

    いつも頑張りながら、少しでもより良い人生を生きるため、次はどう展開するかと一杯一杯で生きていく物語も多い中、自分の身の丈に合った人生をゆっくり選びながらかつ前向きに進んでいるのが癒やされます。
    食は大事ですね。病と歩調を合わせて生きるためには、無理せず身体の声を聴いて食することが大切です。
    薬膳。この頃自分もそんなことに気がつくようになりました。

    走りながら生きている人にも、ふと立ち止まって読むと清涼剤にもなります。
    歩きながら周りの景色を見て生きてることを実感するようで、誰にも立ち止まって自分を見直すキッカケになるような気がします。癒しのマンガです。

    食べて寝ることは生きることと同義語ですね。しあわせは小さなことの積み重ねかな。
    明日からよく寝ることも探してみようと思います。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    家族のような物語です。

    希夏帆ちゃんはwriterのような仕事をしている。
    作家なのか、脚本家なのかよくわからないがとにかく〆切に追われている仕事だ。
    アラサーでその仕事で独り立ちできるのは才能のある人だと思う。
    少なくとも2LDK以上のマンションも持っている。

    考え方に基盤が有るらしく不意の出来事にブレない。
    ある日突然、子供が二人現れても動ぜず、
    その子供で生活そのものが激変しても淡々と受け入れる許容量がある。

    少し不器用さがみられるが、相手の立場を考えて
    意見を言う昨今では珍しいしっかり者だ。

    自分に置き換えても30歳ぐらいで、こんな風に考えたり、こんな行動はできなかったろう。

    最初は希夏帆さんの周りで起こる日常の出来事にだが、
    主役が交代しても、周りに良い人が現れて上手く収まって行く。

    何気ない日常は描写が難しいけど、納得させられる事柄もあり、
    なぜか気になって珍しく1話も抜かず読んでしまいました。

    実際の生活はこんな風に治らないかもしれないけど、面白い物語です。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    夜に時々読みたくなります。

    評価が割れているようですが、これは深夜ウップン晴らしに読むのであって、
    真剣に読むものではありません。

    ダメ男と恋愛してしまった、またしそうになった可愛い女が
    深夜お互いを思いやり、けなしあって、人生を見つめ直すお話なのです。

    作者だってこれでもかと拗らせたお話を盛って描いています。
    読むと面白い。全てが現実とは言えないけど、ニアミス程度のことは経験あります。

    ダメンズを成敗する痛快さは正義のヒーローを迎える健気な乙女の気分です。
    特に佐和子さんのお相手は最高でした。あゆみさんと最高のカップルです。

    これが現実と髪一重なのは恐怖そのものです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    立場を変えてみた人生模様です。

    ネタバレ レビューを表示する

    作者の以前の作品が面白かったので、今まで毛色の違う作品だと思いながら読みました。

    立場が違って読むとこれほど印象が違うと、改めて感じます。
    弟嫁から見ると、旦那さんが亭主関白の昭和の男と思っていたら、
    実は、思いやりのある人で嫁のため自分が悪役を買って出ている優しい人だった。

    男尊女卑の風習が強く残る田舎では、女が軽視されます。
    榛花さんが、小さい時、差別されて育ったにも関わらず、
    母親に『大好きだよ』って伝えたことは大正解だと思います。
    後悔していた母親が驚いて、でも嬉しかったのが伝わります。

    小さい時、私も母親が好きだった、嫌なこともあったけど、
    幼い時の世間は狭いので、母親だけが頼りだったことを思い出しました。

    但し、弟は甘やかされてクズに育ったようです。
    嘘つきで、うわべだけの姿が想像できます。

    榛花さんは昔の生活が基盤となって、現在の幸せを享受しているので、
    何が良くて、何が悪かったのか考えさせられます。

    • 3

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