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1 - 10件目/全14件

  1. 評価:4.000 4.0

    高校生活のノウハウあり

    スクールカースト崩壊後の現在の高校でのクラスでのふるまいの勉強になることでしょう。

    図書委員のふたりがオマル・ハイヤーム『ルバイヤート』にふれるところがありますうがイランの歴史とか高校1年の1学期ではなかなかはいらんし、酒の詩だらけなので、未成年飲酒がおおめにみられていた時代ならともかく、いまのひとだとどこで接点があるのかなあ。小林秀雄がでてきたり現代国語(現実主義勇者の国家再建ではないや古典の成績のいいひとなら気づく小ネタもいろいろあります。

     ヌエは緋弾のアリアやアリスベルの鵺とはだいぶ造形が違います。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    『後宮小説』よりわかりやすい

    作者インタビューが新書でありますが、わかりやすさの工夫をのべられていました。中国だと字(あざな)があるから同じ人で名前が違うことがおきますが、それをなくしていること、名前もわかりやすくしていること、話がわからなくならないようにしていること、などです。謎部分については作者の決めてないところはけっこうあるようです、

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  3. 評価:4.000 4.0

    絵のうつりかわりをおたのしみください

    アラカンの評者は週刊少年ジャンプを買いだしたときは連載は後期になっていました。完全に劇画タッチで青年万吉です、初期は絵も安定していないし、それからどんどんうまくいっていきます。銀次については片目の銀二だったのが平成になってからは眼帯の銀次になっています。

     夕焼け番長とあわせとよむとストーリーの構造がよくわかります。

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  4. 評価:4.000 4.0

    独特のレース表現

    いまはなき雑誌ヤングサンデー連載時から読んでいました。

    競輪選手がレース中に会話をかわしてどういう動きをしたかが読者にわかる設定になっています。実際のレースハアレヨアレヨでおわりますから、おわってからのビデオ解説になりますが、それだと結果がわかっているのでおもしろくありませんね、すごい工夫です。

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  5. 評価:4.000 4.0

    ダンスの『はじめの一歩』

    いじめられっ子の下克上ではあります。社会的地位としては上昇の度合いがボクサーより大きいかもしれません。

    第1話だと主人公のパートナーが外国人っぽいけどなんかつながりがでてくるのでしょうか。

    『キングダム』の第Ⅰ話の表紙の鉾が16巻きでつながるような展開を期待します。

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  6. 評価:4.000 4.0

    すこしテンポがのろいか

    原作もマンガ連載も読んでいます。設定説明に時間がかかる文、なかなかはなしが進行していきません。だましあいの則目もあるので描写がゆっくりになり、テンポが遅く感じるかもしれません。
     おもしろくなるのはもうすこしていから、という感じです。まんが王国は細分化しすぎ。

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  7. 評価:4.000 4.0

    なつかしい

    1988年の連載当初から読んでいました。
    ヤクザ組織自体は1970年代くらいの感じです。返信ヒーローものの一変形です。

    主人公のおかあさんの造形が池上遼一キャラクターなのは連載当初の人はわかっていたとは思いますがいまのひとにはぴんときたでしょうか。

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  8. 評価:4.000 4.0

    絵と世界観

    1970年代の雰囲気をつたえる絵柄と世界観の再現がすごい。アマチュアのなんでもない大会なのにアナウンサーがいたり、監督がいないのに試合ができたり、大人の責任者はどしていたんだ?というところがあったりします。
     審判のギャラとかどうなってだんでしょ。

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  9. 評価:4.000 4.0

    かわいいマインだが

    原作第一部相当のコミック化。原作の人を利用するばかりで自分の境遇をなげく心理描写がんあまりないぶんはりあすくなっています。

     マインについてはかなりおさないイメージになっているように感じました。これだと筆記具も苦労するはずなんですが。

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  10. 評価:4.000 4.0

    『硬派銀次郎』をよんだひとに

    週刊少年ジャンプ連載の『硬派銀次郎』がおとなになった感じの連載だと当初は感じていました。

    タイトルは昭和30年代の寺田ヒロオ先生の『スポーツマン金太郎』からでしょう。

    ストリートファイトと暴走シーンが売り物です。

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全ての内容:★★★★☆ 1 - 10件目/全14件

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