4.0
みんないい人
登場人物がみんな良い人ばかりだけど、みんな心の中には押さえ込んで表に出さない考えがある、というところが少しずつ出てくるから、どんな風に話が進むのか気になって読み進めてしまいます。
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13574位 ?
登場人物がみんな良い人ばかりだけど、みんな心の中には押さえ込んで表に出さない考えがある、というところが少しずつ出てくるから、どんな風に話が進むのか気になって読み進めてしまいます。
主人公の必死で少しドジっ子な所が笑わせてくれるので、甘すぎる事もなく、楽しめました。最後が少しエピソード膨らまないまま終わってしまった感じがしました。
最初の方の暗い感じが段々と終わりに向かって明るくなって、さらに明るい未来を感じられるような話で、絵もとても綺麗で素敵でした。
病院の待合室で暇つぶしに読んでたら、サッカー少年の入院話では泣いてしまいました。40代のおばちゃんでもウルっとくるエピソードが沢山です。
あらすじに書かれてる内容が途中からバタバタと変化していく、いい意味で騙されたお話でした。舞台芝居のような展開で面白く、登場人物がみんな少しずつ影響されあって変わっていく様がとても良かったです。
エピソードが1話完結で、スッキリした絵なので高木さんのイタズラに西片くんが毎回オロオロしてる姿が見ていてクセになる。
美和たん、なかなかの悪女で、実際いたら大変だろうなあ…
最初は水戸黄門的に成敗するような短編完結なのかと思って読んでいたので、読み進めるにつれ登場人物が増えて謎が深まる、タイトル通り「探偵」漫画で引き込まれました。どこかの会社には本当にこんな人がいるのかしら?
その業界内部の人しか知らない特殊事情って当然あるし、勉強になります。正直な仕事が客にとってプラスになる時もあればマイナスにもなってしまう事もあるなぁ…と考えてしまうのは、自分は正直ではないのかも。
短編で読みやすい所がクセになる。正直言ってみんながみんなすぐ引っ付くわけでもない。すぐ付き合ってそれからのドタバタ話ややっと苦労して実る話も良いけど、時々クスっと笑ってあっさり終わるこの感じがなんとも言えないけど心地いいです。
ジャンプの単行本集めてたから懐かしかった。表紙の絵が違うから歌手のセルフカバーみたいなものかと思ったら、昔のままで驚きました。引越し繰り返すうちに消えてしまったからこんな形で読めて楽しめました。
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矢野くんの普通の日々