3.0
読者置き去り感
描きたかったことはわからなくもない。
けど、圧倒的に足りていない。浅い。
縦読みマンガでは表現するにはちょいと厳しいテーマなんじゃないかなぁ。
だが、智恵子抄から発想とか、文学好きな作者さんなんだろうし、先は楽しみ。
もっともっと描き続けた先に描きたいことを余すことなく描けた時の作品を読んでみたいとは思う。(と、偉そうに言ってみる)
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描きたかったことはわからなくもない。
けど、圧倒的に足りていない。浅い。
縦読みマンガでは表現するにはちょいと厳しいテーマなんじゃないかなぁ。
だが、智恵子抄から発想とか、文学好きな作者さんなんだろうし、先は楽しみ。
もっともっと描き続けた先に描きたいことを余すことなく描けた時の作品を読んでみたいとは思う。(と、偉そうに言ってみる)
このタイトルの意味、そういうことだったのね。
悲しみ。悲しみだよー!
読み返すと伏線ありありじゃないのよ。
読み返すと病んでる感とかめちゃあるんだよ。
なんていうか、不幸なニュースの後だけに胸にささる。
医療関係者には物足りないかもしれないが、一般人にわかるように端的に書かれていて好感が持てる。
変にミステリー調にしたり、お涙ちょうだいではなくて、ちょうど良い感じ。
結論がすぐでるのもよかった。
自分にとって良い死に方とは、を考えちゃうな。
これはかなり覚悟して読んだ方がいいと思う。
好き嫌いがきっぱりわかれる作品。
悪人側もそれを成敗(?)する側もかなりグロい。
自分は割と平気な方だと思っていたけど、これはギブアップ。
これまた毒にも薬にもならない、箸にも棒にもかからない、的な無難な。
作ってみよう!となるようなビックリ目からウロコメニューということはない。
ツッコミどころも満載。。
やっぱりこの人のマンガは、悪者が悪いことやって、主人公が仲間と協力して解決っていうのじゃないと。
イマドキこんな人いるかねっていう悪役、そして、謝ってるから許してあげるという、定番の優しさ(いや、本当の意味では優しさではないけど)発揮の正義の味方的主人公のおとぎ話。
けど、パン売りの内容はリアル感スゴくて、このギャップがおもしろい。
ついつい読んじゃう。割とクセになるマンガ。
なんというか子供むけのような、ほのぼの、な感じ。特に絵が。
ほのぼのとはいってもパワハラ的なものもあり、やっぱり、悪者がきっちり悪者役をやるという、水戸黄門的な安心感。笑
更新が遅すぎるので内容を忘れちゃう!(ー ー) ので、☆マイナスひとつ。
「私のしあわせな結婚」とかと同じような、「報われ感」があるのがよい!
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君の所在はa次元~高村光太郎「智恵子抄」より~