4.0
なかなかないストーリー
契約結婚によくありがちな暗い部分はなくて、底抜け明るい主人公。お城で使用人たちと仲良く、ご主人抜きの楽しい生活を送っているだけなのに、主はだんだんそんな妻が気になってゆく。妻は旦那さんに気がない。なかなかいいな、この展開。簡単に仲良くならずにこのままで、とも思ったりして。
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契約結婚によくありがちな暗い部分はなくて、底抜け明るい主人公。お城で使用人たちと仲良く、ご主人抜きの楽しい生活を送っているだけなのに、主はだんだんそんな妻が気になってゆく。妻は旦那さんに気がない。なかなかいいな、この展開。簡単に仲良くならずにこのままで、とも思ったりして。
今はそうでもないけれど、以前はフィギュアスケートが好きでしたので、夢中で読んでいます。絵が綺麗で、物語に引き込まれます。これからどうなるのでしょう。若い、未来のあるスケーターですからどちらの男性とであれ、恋をするのは先のことになるのでしょう。先ずは世界を目指すのでしょうね。
主人公、優。どこにでもいそうなカップル。恐らくそれまで、細かい不満はあったのだろうけれど、決定的なことがなかったから11年、続いていただけ。だからつまらないことで壊れてしまう。課長は誠実であろうと努力していて、自己中心的でないところは良い感じ。空気のようによくありそうな話だから、特にドキドキもしないです。淡々と読んでいます。
身近に医者がおり、自身も入院経験がそれなりにある身としては、やや受け容れ難い内容かも。本文とは違いますが、入院時に点滴の針が入らなくて、若い看護師さんに何回も刺された挙句、手の甲に針を入れられてずっと痛い思いをした記憶が私にもあり、数十年経った今も忘れられないのです。そういった患者の痛みが誰かの恋愛のスパイスになったかもしれないなんて、考えたくはありません。
ストーリーだけなら、一途で可愛らしいとは思います。
美味しいお店が大好きで、“富み久”のような割烹や、他のジャンルのレストランによく行きます。それゆえか、食材の知識の部分はとても興味深いです。また、主人公蒼太の実直で明るい性格にも好感が持てます。このひとが大成したらきっと美味しい料理を作るひとになるだろうと思いながら読んでいます。いろいろなお店に通っているとわかってきますが、長く愛されるお店の大将·シェフは技術もさることながら、人柄がとても好いものです。
今まで『ルパン三世』はテレビでしか観たことがなく、原作を読んでみたかったので良い機会だと思い、楽しんでいます。ちょっとテレビとは雰囲気が違いますが、これはこれで面白いので良かったです。
始まりがなかなかないパターンでドキドキします。家柄がほしいIT社長の男性と、事業に失敗した公家の娘が紙1枚の結婚。10年後、娘の父親が亡くなり、自由の身になるため“夫”を訪ねるところから物語はスタートします。これからこの二人はどうなるのか、敵同士?それとも理解し合えるのか?気になります。
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誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~