3.0
大人風味
良質アンソロジーといった感じ。力を入れすぎてもいず、かといって手を抜いてもいない落ち着いた読み物でした。
1作だけ、ページ数の関係なのかわかりませんが余計な結末を載せたものがありました。ストーリー展開も予測できたので、これを裏切るのかなと思っていたらそのまんまで…アンソロジーなので、それも含めての平均点です。
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114394位 ?
良質アンソロジーといった感じ。力を入れすぎてもいず、かといって手を抜いてもいない落ち着いた読み物でした。
1作だけ、ページ数の関係なのかわかりませんが余計な結末を載せたものがありました。ストーリー展開も予測できたので、これを裏切るのかなと思っていたらそのまんまで…アンソロジーなので、それも含めての平均点です。
『カラマーゾフの兄弟』がベストセラーになったのは10年ほど前でしょうか。その当時すっかり文学から遠ざかっておりブームも視界の端で見ていたのですが、やはりドストエフスキーは漫画化されていましたね。
露文学者からは安易と思われるかもしれませんが、漫画で手軽にあらすじが追えるのは嬉しいです。『罪と罰』読んだことない文学部出身として後ろめたい気持ちをなんとなく引きずってきましたが、これで気持ちはやや楽になったような。
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こわいはなし 大人のための極上ホラー