人は、死ぬときを選べないから
突然、事故で二十歳の若さでなくなった友達
5才で川に流されてなくなった友達
まだ40そこそこで、突然の脳出血でなくなった恩師の奥さん
みんな
山田さんみたいに、準備はできなかったろう
そういう意味で、自分の死期がわかることは、幸せなのかも
自死は、また別として。
精一杯、あたわった命を生きた上で
期限がわかるなら という意味で
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人は、死ぬときを選べないから
突然、事故で二十歳の若さでなくなった友達
5才で川に流されてなくなった友達
まだ40そこそこで、突然の脳出血でなくなった恩師の奥さん
みんな
山田さんみたいに、準備はできなかったろう
そういう意味で、自分の死期がわかることは、幸せなのかも
自死は、また別として。
精一杯、あたわった命を生きた上で
期限がわかるなら という意味で
とうとう送別会まで…
みんなの温かい心が、とっても素敵で嬉しいけど
ほんと さびしい
…鎌、充電式だったことにびっくり
みんなラブラブだこと…
Gへのしうちが、はやすぎて(笑)
…コタローくんは、もう
子供の姿を借りた神様なんだと思うわ
山田さんは、魂をとるというのを
『作業』にしてない
でも、現実にも
死から、スレスレで生き残るひとや思い止まるひとはいるし、死んでしまうひともいる
その、『なにかわからないけど一つのきっかけ』が、死神によるものなのかも
香りって、脳直撃しますもんね
いつも冷静なコタローくんでも
そうなるくらいに
施設でも、仲良くしてくれてたおにいちゃんがいたんですね
コタローくんは、親の愛には恵まれなかったけど、神様はそのぶん、血の繋がりなくともよい出会いを与えてくれてる
そういう救いが、みんなにあればいいと思いますね
…作者さんは、そういう実話をきいての
今回のお話なのでしょうね…
切ない…
血の繋がりだけが本当の幸せではない
それは、事実なのだけど
ないものに対して、よく考えてしまうのは人間あるあるなのですよね
私は、子供がいないけど
いたらもっと幸せだったとは、思わない
でも、それは、人生経験が色々あるから思えること
コタローくんが、のちのち
親とははやくに別れが来たけれど
自分が幸せだと思ってくれることを確信しています
死神さんは余命半年
179話
第179話 この世を離れたあと