3.0
微妙なかんじ
お話としてはマンガらしいというか、フツーに面白いんですが、なんか不思議な感じが。。。なんだろ、ちょっとひと昔ふた昔前のマンガっぽい?人物に動きがなくて、コマの割り方も細切れ感あって。4コママンガみたいな感じ。背景とか擬音語とかがないからかなあ。そういう作風なんでしょう。なんか独特です。
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9513位 ?
お話としてはマンガらしいというか、フツーに面白いんですが、なんか不思議な感じが。。。なんだろ、ちょっとひと昔ふた昔前のマンガっぽい?人物に動きがなくて、コマの割り方も細切れ感あって。4コママンガみたいな感じ。背景とか擬音語とかがないからかなあ。そういう作風なんでしょう。なんか独特です。
なにぶんにもセリフがちょっとバカっぽすぎる…みなさん殿上人であらせられるはずなのに。特にリリエルは終わってるね。。これって韓国のマンガに日本語を当てたんだろうけど、もう少しマシなしゃべりかたにしてあげないと程度低い感すごすぎて原作がかわいそうでは…。まるで厨二病のおはなしみたい。えっ、もしかして実はそうなの?!
お話は、細かいところはさておき全体としては展開が良くて飽きさせず、星4つでもいいんだけど、セリフとオノマトペ的効果の入れ方がダサすぎていっこマイナス。
なんでしょうね?カラーになると、途端に温度が出ちゃって、青島くんの一見クール&ドライな感じが目減りする。雪乃のちょっと抜けてる感じも目減りして、なんかふつーに「オンナ」な度合いが増してる。
やっぱりマンガはモノクロがいいって思う。変なグラデーションとかいらない。頬とか乳首とかピンクなのいらない。
生徒諸君が大好きで昔読んでました。ナッキーにはどうか岩崎くんと幸せになってほしいと思って読み始まったけど、なかなかイラッとする距離感のまま…
そして、ナッキーが教師になっていろんな問題にぶつかるんだけど、生徒諸君では若さのなかでの葛藤、苦しみ、きらめき…があって、それは自分自身の問題としてあったので、そんなにイヤミじゃなかった。今改めて読んでも、時代錯誤なようでも、だからこそ考えさせられる部分も多かった。
でも本職となってしまうと…もはや金八。もちろん生徒と一緒に葛藤するけど、やっぱ教師目線となるわけで、なにをどうやったって説教くさい。
あとお顔もなんか、しもぶくれっぽくなってて、なんで?年齢を経たから?ゆーてもそんな歳じゃないでしょ。。。
年下男子で警備員のバイト、という表向き(?)の姿の実はゲーム開発者っていうところに食いついてしまった(笑)若いかもしれないけどおカネには困らないし、一途だし、これは逃す手はないでしょって思ってしまった…汚れっちまった中年のココロ(笑)
無料期間も終わっちゃったけど、課金しては続き読まなくてもいいかもなぁ。内容的には結婚に焦るお年頃の働く女と年下のカワイイ男子の迷いながらの恋、っていう、お約束な設定以上のものは感じなかったかなぁ。
知るひとぞ知るペットショップで、世にも珍しいペットを売る。ペットは飼い主の心の隙間やトラウマや欲望を映して、破滅に至ることもある。というお話の繰り返しです。おもしろいけど、なんていうか、不思議な低体温感があります。色々あるんだけど、妙に淡々として見える。不思議な世界のお話だから?臨場感とかではなくて、なんていうか、額縁のなかで絵が動いてるのを一歩引いたところでみてるような感じ。
絵がさいとうちほさんに似てません?
結局、王子には勝てないよね。容姿端麗で自分をいちばんに大切にしてくれる白馬の王子様は最強です。タイトルは「青島くんはいじわる」だけど、いじわるめいた青島くんだったのはほんの1/5ってとこじゃないですか?あとはひたすら王子っていう。
でもでも、なんかちょっとところどころ引っかかるところが…35才で独身だと会社の若い子から痛々しく見られる!?ミスった会社の後輩が先輩にミスの原因なすりつけたうえ、自分はデートなので帰ります?女の子は仕事してたら幸せになれるとは限らない?目指せ憧れの寿退社?などなど、フツウに正社員ならちょっとありえない要素がけっこう目につきます。となると、王子様設定すら古典的に思えてしまってやや興を削がれた感があったのは否めない。あと結婚がトントン拍子に決まっていって、青島くんにまるで葛藤がないのもちょっと薄いかな。
幼い頃の絆があって、お互いが心の支えだったふたり。再会して、一緒になって、離れて、そして再び絆を取り戻すまでの心の揺れ動きがみずみずしく、ときめかされます。ただふたりを取り巻くドロドロゴタゴタがあまりに無理矢理感があってちょっと安くしちゃってる感じ。昼メロが好きなかたならうってつけ。昼メロが好きでないかたにはちょとうざいかも。過去の事件もお家騒動も、そんなに隠され続けることが出来るわけなかろ。日本の警察優秀やで。とか思ってしまう人には向きません(笑)
当時リアルタイムで読んで、いくえみさんは奥田民生が好きなんだろうな~と思ったものでした。バンドブーム全盛、の頃だったかと思います。インディーズとか地元のライブハウスに出てる子の追っかけやってる子、当時けっこういましたよね。そんなあの頃の十代のムードをよく表してる作家さんだと思います。タイムスリップしたような気持ちになること請け合い!
いやっ…こんなん町内におったら完全怖すぎやろ…
とは思いますが、なんかかわいいのです。家事に全力投球。学習したり、トライアルも怠らず。でもどうしても、昔の杵柄でその筋の人々が寄ってきてしまう…けど、争わず勝利。なんでやねん。間違いなくコワモテなのに時折のぞくとぼけた表情にクスッと笑ってしまいます。1日の終わりに、あー疲れたとビールでも飲みながら読むのに最適なマンガかと思います。
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嫁にしたい男