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かわいいけど戦闘能力は高い女子高生蜜ちゃんと、見た目は怖そうなのに、かわいいハンドメイド作家の熊谷くんのそれはそれはかわいいラブストーリーです。この2人の素敵なところは、自分にとって大事なものとそれ以外をちゃんと分けられるところ。ハッピーエンドはお決まりのお話ですが、応援したくなるキャラクターの魅力で読み進めていきたくなります。
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6222位 ?
かわいいけど戦闘能力は高い女子高生蜜ちゃんと、見た目は怖そうなのに、かわいいハンドメイド作家の熊谷くんのそれはそれはかわいいラブストーリーです。この2人の素敵なところは、自分にとって大事なものとそれ以外をちゃんと分けられるところ。ハッピーエンドはお決まりのお話ですが、応援したくなるキャラクターの魅力で読み進めていきたくなります。
この作者の作品では、設定はそれぞれ違いながらも、十代後半の主人公がそれまで育ってきた環境や家族と離れて他の人と一緒に生活することを通しての成長がよく描かれています。このテーマを得意とされているのでしょう。多分に漏れず、こちらも良作です。主人公の若さ、素直さ、柔軟さと婆さまのまっすぐな気性と、生き方が眩しく感じます。
スクロール読みだと画像が粗くて文字が潰れている部分があります。タップ読みの方は大丈夫なようです。めちゃコミの担当者さんと、読めなくてお怒りの方にこのコメントが届くことを願ってます。
ストーリーもファッションもバブル!キャラクターもパンチが効いてて面白い作品です。
こそ泥の弟のその後はどうなん?と消化不良でしたが、もう一度読んだ時には弟はどうでもよくなりました。
聡明な娘は自分の力で真綿の檻を抜け出し、母も娘のおかげで抜け出すことができたそういうお話。自分の人生をドラマチックに嘆いてみせる母と客観的にアドバイスする娘の描写が秀逸です。
少女漫画のテンプレの一つに幼い少女の頃に見初めて、お金持ちのお嬢様だったり高貴な家柄だったりして、彼女に相応しい男になるために金や地位を得てのし上がっていく男の人ってのがありますが、正にソレです。お嬢様も最初反発しつつもその愛の深さに絆されていくっていう。そういうのが大好物な方、オススメです。
誤解を招く表現ですが、おじいちゃんが高校生の男の子に一目惚れして、家事万端できる素直な孫娘とマンションと学費をセットでつけて大学行かせて、自分の事業を継がせようとしたら旅立ってしまったのでオコなんだけど、やっぱり好きだからプロポーズして孫娘とくっつける話です。
池田理代子の最高傑作はベルばらよりむしろこっちだと思う。むさぼり読んだ日々を思い出します。大学生の時、2週間の日程でドイツ周遊した時もレーゲンスブルクを無理矢理突っ込みました。もう一度読み返してもどっぷりハマること間違いないので覚悟が必要です。
千鶴の一貫して真面目で譲らない生き方に共感しました。だから、その時は浮気とも言えないような優のよそ見も許せなかった。許さなかったから優とは別れ、もっと自分を見てくれる課長と付き合うことに。真面目っ子万歳!絵もシンプルだけどキャラクターの感情が分かりやすくとても良かったです。
だから、ブラックなガールズトークってことだよね。タイトルまま。ブラックな話題であることは重々承知で大っぴらにできないことを仲間うちで話して、ひどーい、わかるーって(解決ではなく)解消して、はい!次って話。道徳の教科書じゃなくて、ブラックな漫画だよ?これでいいんじゃないの?おもしろいよ!
湊かなえのミステリーのよう、緻密な構成に心が揺さぶられる展開、面白いです。水帆の心情に共感する部分が多く、ドキドキしながら読みました。ついつい先にネタバレレビューを読んでしまったのが悔やまれます。ラストを知らずに読んだ方がドキドキ倍増だったのに。
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はにかむハニー