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胡散臭いと思ってたら案の定アリアンはリーアを騙し利用していたんですね。ガロットを助けたのは自分の手柄にしてリーアの悪い噂を流し居場所を奪おうと。本当のことをガロットが知る日は。そしてアリアンの化けの皮が剥がれる日は来るのかしら。良い人を辞めたリーアの能力は怖いですね。第二王子の企みが気になります。
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胡散臭いと思ってたら案の定アリアンはリーアを騙し利用していたんですね。ガロットを助けたのは自分の手柄にしてリーアの悪い噂を流し居場所を奪おうと。本当のことをガロットが知る日は。そしてアリアンの化けの皮が剥がれる日は来るのかしら。良い人を辞めたリーアの能力は怖いですね。第二王子の企みが気になります。
花嫁候補よりもお給料の良い女官狙いなテレーゼ。お金や褒美に執着するのも家族を思ってのことで、明るく真っすぐでブレないテレーゼに好感を持つ担当のジェイド。テレーゼが指輪に選ばれるか、どうなるのか楽しみです。
美しく勇ましいヒロインに振り回されるヒーローはすっかりヒロインに溺れてますね。ヒロインは守られるタイプじゃないんだけど、ヒーローは守ろうとするから拗れちゃいました。でも一番はお互い好き過ぎちゃったせいですね。
ヒロイン母はこんなタイミングでって時に実の父がいると打ち明け、会いに行きますが実の父よりもヒーローでしたね。ヒーロー息子がいい子でした。そして情けない父親の背中を押してくれて良かったです。
ヒロインが顔を変えてしまいたくなるほどの仕打ちをしたヒーローにムカつきました。とにかく支配的で服を捨てるし、子供が産まれたら取り上げられ、自分で育てたいと言うヒロインの言葉は全く聞きませんでした。家から出られないヒロインはすることが無く、友達に会いに外に出たらそのまま家に入れてもらえず子供に会えなくなってしまいました。そして事故に遇い亡くなった事にして顔を変えたヒロイン。友人たちとヒーローの叔母さんの助けを借りて、母親とは名乗れなくても子供に会う事ができました。ヒロインが亡くなったはずの妻だと知らずに惹かれるヒーロー。真実を話した時に騙したと怒るかと思ったら、生きていてくれて良かったと言ったヒーローでした。ようやく自分の気持ちをヒロインに伝えられて良かったです。でもなぁ~、最初にヒロインにした仕打ちは許せないです。
ヒロインって男を見る目が無い?元カレはあんなだったし、ヒロインをニューヨークに招待したメル友男性はドタキャン。一人ニューヨークで過ごすことになったヒロインはホテルのバーで小説家のヒーローに出会いますが、ビックリなお願いをされます。そこから急激に距離の縮まった2人。しょぼくれたヒロイン元カレが突然やってきますが、アレだけのことをヒロインに言っといて許してもらえると思ってるなんてどこまでヒロインを見下してるんだか。当然ヒーローを選びますよね。
まぁめんどくさいヒーローでした。あんなに邪険にされてるのにめげないヒロインは前向きで素敵な女性でした。なので余計にヒーローのめんどくささが際立って。それでもヒーローを好きでい続けるヒロインの愛は深かったです。
16歳でヒーローにプロポーズするっておませさんですね。今でもヒーローは亡くなった奥さんを忘れられないのかと思ったら、結婚は失敗だったんですね。ヒロインの将来を考えて突き放したけど、火事の一件でヒロインがどれほど大事か気づいたヒーローでした。
この作家さんの描く女性の全身像、バランスに違和感が。男性には感じないんですけどね。それと飛行機の中で、アイスティーに粉砂糖入れる?ストーリーは面白かったです。ヒーローに苛立つヒロイン。そんなヒロインに苛立つヒーローは他の女性と婚約しちゃいます。当てつけとしか思えませんでしたけど。ヘイゼルの後押しが無かったらどうなってたんだろうなぁ。
ヒーローは奥さんを亡くして抜け殻のようになってしまった父親の悲しい姿を見て、人を愛することが怖くなっちゃったんですね。ヒロインはステージママだった母親に人形のように扱われ、自分がこんな顔じゃなかったらあんな思いをしなくて済んだのにと、自分の容姿がコンプレックスなヒロイン。そんなヒロインのコンプレックスを理解してくれた上で包み込むような優しいヒーローでしたが、ちょっと失敗しちゃいました。ちょっとヒロインが意固地でしたが、素直になれて良かったです。
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傷だらけ聖女より報復をこめて