5.0
猫好きのための漫画
猫が好きでなんとなく読み始めました。
江戸時代の猫好きさんやそうでもない方達の心通い合う交流が描かれていて、読んでいてほっこりさせられます。
動物を大切にする人は、動物のみならず人の事も大切に出来るのだなぁとこの作品を見て改めて思いました。まだ読み始めたばかりですが、この先のお話が楽しみです。
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猫が好きでなんとなく読み始めました。
江戸時代の猫好きさんやそうでもない方達の心通い合う交流が描かれていて、読んでいてほっこりさせられます。
動物を大切にする人は、動物のみならず人の事も大切に出来るのだなぁとこの作品を見て改めて思いました。まだ読み始めたばかりですが、この先のお話が楽しみです。
昭和30年代頃のお話でしょうか。
海の近くで暮らすしーちゃんと両親、ご近所さんやお友達たちの心温まる暮らしが描かれています。
その時分は魚もよく捕れたのでしょう。あんこうや鰯、天草、海の幸を漁師さん達からお裾分けしてもらう豊かな暮らしぶりです。いつの時代も、食べ物に困らない生活は人の心に余裕をもたらすものだなと、この作品を読んで改めて思いました。
不動産屋あるあるが描かれていておもしろいです。ペット不可の物件で動物を飼う人はやはり結構いるのですね。
家賃を踏み倒した借り主が置いていった猫が仲介した不動産屋で飼われるようになるなんてありそうな、なさそうな。
登場する人たちもみな動物好きで見ていて和みますね。
この漫画を読むまで参宮犬の存在を知りませんでした。犬が飼い主に代わって神宮詣でする なんとも健気なお話です。
主人公のハチはとても賢く優しく、でもそれは飼い主が大切に世話をしたからである と旅の途中で出逢った下級武士が、娘に優しく教えている場面は胸に染み入りました。本当にその通りだと。
賢く優しいハチが、無事お伊勢参りを終えるまでにどんな人達と出逢うのか楽しみですね。
懐かしい!
私が子供の頃に見た風景が蘇ってくるような漫画です。昭和40〜50年頃のお話でしょうか。
あの頃はどこにでも猫がいてあちこちでご飯を貰っていましたよね。野猫さん達には生きやすかった時代だと思います。
漫画の中の猫さん達、幸せそうですもんね。
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猫絵十兵衛 御伽草紙