にゃんころりんころさんの投稿一覧

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評価4 18% 4
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評価1 5% 1
1 - 10件目/全18件
  1. 評価:5.000 5.0

    ぜひ最後まで読んでほしい

    久しぶりに良い漫画でした。
    主人公の流されっぷりや日々の悩み、とても人間らしいというか、40前後の独身女性なら共感できるんじゃないかなぁ。
    私は今は既婚ですが、独身時代のふわふわした感じ、恋愛や仕事、人生をひっくるめた不安や焦りを思い出しました。
    とても憧れたり褒められたりするタイプの主人公ではないけど、嫌味がなく等身大のキャラクターで良かったです。
    みんなこうやって日々過ごしているよな、迷ったり間違えたりしながら、少しづつ自分のやれることをやって進んでいくしかないよな、と妙に励まされながら読める物語でした。
    結末も良かったし、その後のお話があれば読んでみたいなぁ。

    • 4
  2. 評価:3.000 3.0

    無料だけでいい

    ラブコンでおなじみの中原アヤ先生。久しぶりに読みました。
    幼馴染ラブは女子憧れの設定。しかしもう40すぎの自分にはなかなか辛い内容だった。

    こんな主人公が友達だったら、めんどくさいのひとこと。でも20代前半までなら…共感できたのかなぁ…。
    ラブコン、学生時代はすごく好きだったのになぁ。もうあんな気持ちになれないのかなぁ。
    そんな自分に少しさみしさを感じる。

    そして「男女幼馴染4人組で自分以外の女を男2人が取り合ってたらめちゃつらい、自分に彼氏がいてもつらい」と誰かがコメントしてて、それに1番共感した。

    というわけで、無料だけでいい。

    • 1
  3. 評価:2.000 2.0

    再読も挫折した

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    単行本発売当初から全巻購入して読破。途中までとても面白かったのに、ラストで「ええっ!?」となり、そりゃないわーと単行本売りました。

    今回、もしかしたらあの時とは違った感想になるかもと久しぶりに数話読んでみました。

    導入部とか忘れてたし、これは読み進められるかなと思っていたけど、読むうちに「なんでこんなふうに娘として育てた女の子とそういうことになれるのよー!?」と、どうしてもラストとリンクしてしまい、より読めなくなってしまいました…。
    おそろしい…。

    他の方の感想を読んでみると、星5をつけてる人はラストが良かったとのことだけど、星が少ない人はラストがダメだったとのことなので、意見が二分する内容なのだなと理解しました。

    またいつか、読めるといいな…。
    面白い漫画であることは間違いないと思うしな…。なんであのラストにしたのだろか…。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    素晴らしい作品

    松田洋子さんの作品は、どれも泣けて笑えて、シュールな笑いが挟まれる不思議な世界観なのに、現実にありそうなシュチュエーションで切なくなる。言葉選びも秀逸。
    この作品も最後までどうなるのか、主人公ふたりの幸せをずっと祈っていたけど、納得いく終わりでよかった。読む手が止まらなかった。素晴らしい作品です。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    気持ち悪いが、実際になくはないかも

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    1巻分読んだ。

    奥さんとの死別によるシングルファザーとしての重責、思春期の娘の不登校、ストレスフルな職場…と、主人公には同情すべき点はたくさんある。
    相手の女子高生(娘の友達)のセリフから察するに、この女子高生も家庭に問題があり、なんらかのストレスを抱えているのだろうと思う。

    辛さを抱えるが故に一般常識とはズレた方向で依存し合う人達は現実にそこらじゅうにいるし、もしかしたら主人公達のような関係性の2人もいるかもしれない。

    しかし、娘の友達の色仕掛け(目線や赤らめた頬、態度)はどれをとっても陳腐で、これに本気で引っかかる男はやばい。この女子高生とならヤレる!と気軽に食いつくアホとは違い、真剣に苦悩するあたり、それほどの精神状態だったのだという描写なのか。

    が、主人公のこれまでの態度が娘との関係を悪化させており、職場の人間関係にも問題を作っているのだろうから、リアルなら色仕掛けに惑わされず落ち着いて自分を振り返ってほしい。

    1巻分の感想としては、ただただ気持ち悪い。主にヒロイン?の描写が。でもそこは漫画なので。

    続きは全く読みたくないが、男のファンタジーと見せかけて、実は複雑な家庭に育った思春期のヒロインと、シングルファザーになったことで己の生き方を考え直さざるを得なくなった主人公の成長物語なのかも?
    と思ったので星5。

    最後ふたりが恋人同士になる結末ならマイナス5にしたいが。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    読んでみたらいいと思う

    広告に釣られて読んでしまった。絵も可愛い。

    内容的には近頃流行りの「自立した30代(今回は外科医)の女が年下のイケメン男子(同じ医局の後輩)に惚れられてしまう」という王道パターン。

    漫画は夢物語なので、実際にはあり得ないんだけど、もしかしたらあるかも?あるといいな!?という妄想を抱かせてくれる、そんなきゅんきゅんふわふわした気持ちを味わいたくて読むんですよね。
    悪役のあざと可愛い女子も登場するし、色々あって最後はスカッと、主人公が年下男子と幸せになるまでを楽しみたい、もう最初からルートも内容もだいたいわかってるけど、そういうのを読みたい!という時期、あります。
    そういう方にはオススメです。

    しかし、私は無料分だけでお腹いっぱいになってしまいました。釣られて読んだのだから興味はあったのだけど、課金してまで続き読もうとは思えなかった。でも無料なら最後まで楽しみに読んだと思います。私はこのパターン、ちょっと飽きてきたんだなー。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    もう自分には共感できない

    桜沢エリカさんの作品は小学生の時に初めて読みました。
    ご本人のキャラも相まってずーっと先進的でおしゃれでハイソな雰囲気が大好きで憧れていて。単行本は全部買っていました。

    しかし、この作品を読んでから13年後の今、改めて読み直したら驚くほど共感できるところがなく、むしろちょっと引いてしまった…笑。

    今見てもおしゃれさや洗練された感じは変わらないし、作品として素敵なんだけど…
    そもそも実家がそれなりに裕福で、若い頃にバブル期を謳歌し、今もそのまんまな人いますし、こういう世界もあるところにはあるんだろうとは思います。
    それは、かつてこの世界観に憧れていた身としてはやはり羨ましいところも。

    昔はただただ、愛を大事にして生きるなんて素敵(フランス人みたい)、こんなセレブな生活をさらっとしてみたい、私もいつまでも(異性にときめいたりときめかれたりする)女でいたい…でしたが、今の感想としては、子供としてはこんな自己中なママは嫌だし、友達だったらそっと距離をとるな…と思ってしまいました。

    愛にもいろいろあって、自分の本当に欲する愛を、あの頃はわかっていなかったんだなぁと気付かされました。

    • 0
  8. 評価:2.000 2.0

    同じアラフォーですが

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    無料分読んだ内容はそこまで共感しない…てかもうちょっとマシだと思うんだけど笑
    でも「記憶力がクソ」とか、女友達とわいわいする感じはあるあるで、無料ならもうちょっと読んでみたい。インスタ出身とのことで、あーなるほどなーな感じ。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    結末が想像できる

    ドラマ化もしてたし(観てない)絵柄がかわいくて気になってたので、無料分を読んでみました。
    タイトル通り、もう結末が見えてる内容だと思うけど、そこまでのプロセスを楽しむ漫画ですね。もし結末が予想外だったらそれを知りたいけど!
    課金して読むかどうかはかなり迷う。
    先にドラマ観ようかな。

    • 0
  10. 評価:2.000 2.0

    面白いんだと思う

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    まず、絵は綺麗でコマ割りも読みやすいです。

    前半部分はとても興味深く読みました。
    主人公の文が夫・和馬の浮気を疑うくだりの気持ちや行動も共感できるし(自分も同じように悩んだ時、相手を問い詰める事ができなかったので)、この先どうなるのかな!?と楽しみにしていました。

    が、事の真相を解明し始めた頃から、段々ファンタジーみたいな出来事が増えてきて、すごくチャチな内容に思えてきてしまい、和馬の回想編に入ったあたりからはもう惰性で読んでます。

    和馬の回想に出てくる文と、初回の頃の文のキャラクターに違和感があるのは、和馬が文を好きすぎる目線のためなのか…。

    他の方のレビューにもありましたが、相手方目線のシーンを入れるのは、主役目線では分かり得なかった気づきや驚きを読者に与え、違う角度での心理描写で物語に深みを持たせる為にあると思うのですが、今のところ、「文はとても良い子で、和馬はそんな文に一途に惚れていて、全ての元凶は性格のひん曲がったさやかにある」事しか読み取れません。
    「さやかって、ヤバい奴だと思ってたけど昔からヤバかったんだなー」という。
    そして、和馬が、文のどこをそんなに好きになったのかもよくわかりません。一目惚れ意外。
    文のことを好きすぎるから、和馬はなかなか文に本当の事を言えなかった…という理由づけの為の回想なのでしょうか…。

    いったい何を伝えたい物語なのかよくわからなくなってきました。
    原作は小説ということなので、文章で読んだらまた違った感想になるのかなぁ。

    結末まで読んだら、納得…いかないとおもうけど(すでに納得いってないから)、多分読みます。

    てことは、結局それなりに面白いってことかな笑

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