4.0
かたぎの漫画に戻れなくなる・・・
元ヤクザの超強面主人公「不死身のタツ」が足を洗った後、主夫道に奮闘していく物語。家事の仕事でよくやったり使ったりする●弁当作り、●洗濯・掃除用の白い「粉」、●スーパーの特売セールに飛び込む、といった描写があるのだが、ヤクザ用語を使いながらも真面目に女子力全開に向きあっていくギャップが最高に面白い。
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102593位 ?
元ヤクザの超強面主人公「不死身のタツ」が足を洗った後、主夫道に奮闘していく物語。家事の仕事でよくやったり使ったりする●弁当作り、●洗濯・掃除用の白い「粉」、●スーパーの特売セールに飛び込む、といった描写があるのだが、ヤクザ用語を使いながらも真面目に女子力全開に向きあっていくギャップが最高に面白い。
全ての敵(怪人)がワンパンで片付く・・・そんなことがあるのかと思い蓋をあけて読んでみると、本当にワンパンで片付いてしまう。主人公もこの現状に不満で生気を失った顔になっているのが面白い設定です。
ただし、怪人と戦うヒーロー協会には主人公にように強いヒーローはごくわずかであり、普通に苦戦します。このバランスが様々なドラマを生んでいます。深海王編の熱さ、宇宙船襲来編のバトルの迫力は見物です。
戦闘がメインの王道ジャンプ漫画でありながら、扱うテーマは「呪い」と新しい。呪いをもたらす異形の呪霊VS人間のバトル、領域展開の描写が素晴らしいのはもちろん、人物同士の熱い言葉のかけあいは王道的で面白く、アメコミ映画さながらの言葉遊びはこの漫画ならではで好きな要因です。
なぜ人類が石化したのか・・・から始まる冒頭。主人公たちが長い停止から目覚めたのは、文明が停止してしまい、ほぼ原始時代となった日本。生きるのも絶望かと思いきや、過去の原始時代と違うものがあった・・・それは「知識」。主人公が化学知識などを駆使して、新たな道具や設備を構築し生活を作っていく描写がわくわくします。
はじめは、生意気な後輩女子高生「長瀞さん」が、根暗な「センパイ」男子高校生をキモキモといじるのは気持ちが良くなかった。
しかし、タイプの異なるセンパイのふとした言動によって照れたり、さわやかに笑ったりする顔にいつの間にかセンパイだけでなく読んでる自分も魅かれていく。。。
長瀞さんがいじり、センパイがいじられる日々を過ごすうちに次第に2人の仲が近くなり、下校時のじゃれあい、祭りデート、文化際のやりとりを見ていると、キュンキュンしちゃいます笑
炎上したアニメ2期部分をかみしめるように読書。アニメ(2期)では初見でも不自然なほどに駆け足で消化した感があったが、原作では様々な出来事(面白い人の登場、はらはらする鬼ごっこetc)が起こっていたのだなと違いを実感しました。この原作描写に多少長さを感じるものの、これがかえって物語に深みを与えていたのだなと思いました。
とあることからバイオリンの道を見失いかけていた主人公が、人との出会いをきっかけに中学後半から熱を戻し、そして高校の名門オーケストラ部で成長していく物語。
主人公の再起物語としても見物ですが、主人公の再起のきっかけとなったヒロインの成長物語としても先が気になります。他にも高校で出会った天才バイオロニストや、チェロ奏者など、イケメンすぎる部長など・・・個性的な登場人物が出てくる展開が本当に面白いです。
最新ジャンプ(ワノ国編)で回収された伏線(ゴムゴムの実の出、エースのビブルカード、レイリーの首輪外し、SMILEの副作用)を確認するのに、読み直しています。こうしてみると、初期描写からの矛盾のないストーリー構築に作者のすごさを感じます。
ただ、自分が興味のあるうちに、完結してくれるだろうか・・・
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極主夫道