4.0
マイフェアレディではなかった
女性であることを隠して靴磨きになって生きながらえていたアデルに、政略結婚から逃れたいチェーザレからレディになるための教育を受けることになる。ここまでだとマイフェアレディもどきかと思っていたらどうも違うみたい。無料分を読んだ後はどうするか、もう少し読み進めます。
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女性であることを隠して靴磨きになって生きながらえていたアデルに、政略結婚から逃れたいチェーザレからレディになるための教育を受けることになる。ここまでだとマイフェアレディもどきかと思っていたらどうも違うみたい。無料分を読んだ後はどうするか、もう少し読み進めます。
除霊師の斎さんの祓ってる怨念て、そこらへんにおる(いる)っていうのはチョット怖くなりました。
特に本人そのものじゃなくずっと昔の人の起こした事件に起因して、現在の人に憑いていることには驚きです。
でも斎さんのような方がいらっしゃったから大勢救われたことでしょう。
いまはいらっしゃらないのが残念です。
バヤンはケガや病気に対して自分の血を飲ませて治すという能力をもつ稀有な存在のシヨ族だけど、自身は不死ということなんでしょうか。
皇帝がなぜ血の渇きの呪いをかけられたのか、まだそこまで読んではいないのですがバヤンが助けになってくれるのでしょうね。
孤児院で育って十分な教育を幼い時から受けることがなかったバネッサ。
でも突然お金持ちのどなたかがバネッサの将来的な可能性を見出したのでしょうか。
特待生として入学した学校では、そりゃあ苦労しますよね。
基礎知識がないのですから。
それでも足ながオジサン的な先生に、日々感謝をこめ手紙を送るバネッサの気持ちがいじらしいです。
あらゆる茶葉の味・香り・淹れ方を網羅している采夏は
お茶の利き比べで実力を試そうと思ったのに、どこをどう間違えたのか後宮に入ることになってしまった。
その後宮ってどこにでもある場所で、意地の悪いお局様がわがまま放題やりたい放題で
せめて美と教養を兼ね備えてる数人の妃がケンを競って采夏のお茶を楽しみ
教養などをきそってみてほしかったなぁ。
一緒に飲みに行ったわけでなく、たまたま入ったバーで初対面のイケメンと飲むってことがあるんかなぁ。
しかも色々彼氏のグチをきいてもらうっていうのはあったとしても、酔った勢いということがあったとしても、入籍までしてしまう?
で、記憶なしなんて…
まあ、必死になっていろんなことを取り消そうとする主人公の頑張りを見ていきます。
没落貴族の孤児の主人公が引きとられた家族から虐げられた毎日を送っていたのに
皇帝からの命令でとある貴族と政略結婚させられました。
でもお相手は50年前に死神から呪いをかけられて不老不死になったイケメン貴族。
そこから不運な主人公の運が開けてくることに楽しみを持って読み進めていきます。
槇村先生のダイスやバレエやフィギュアスケートの作品はほとんど読んでいたつもりなんですが
これは覚えがない…。
でも先生の描くイケメンたちは相変わらずカッコよくて大好き!
フランス革命の背景に処刑を請け負う一族がいたことを初めて知りました。
こどもならば長じるにしたがってわが身の運命を呪うことでしょう。
最後まで読まないと解らないでしょうが、読み進める勇気がないです。
女子高生のふみさん。普通なら楽しい女子高生活おくってるはずなのに
クズな父親の借金を背負わされるわ住むとこも無くなるわで不幸な高校生です。
でも社会的に閉じた生活をしている作家先生の家政婦をすることで、少しずつ幸せな女子高生になっていてほしいです。
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