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初恋
初恋の想い出って分別のつくオトナになっても後悔の涙を流してしまうと。そんな気持ちを当時の暑かった夏のおかげて最高の味に仕上がったワインで想い出に置き換えようとする主人公がかわいそう。
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初恋の想い出って分別のつくオトナになっても後悔の涙を流してしまうと。そんな気持ちを当時の暑かった夏のおかげて最高の味に仕上がったワインで想い出に置き換えようとする主人公がかわいそう。
獣人という種族がどんな歴史の間で出現したのか分からないけど、種族を超越して心が通じ合うことに読んでいて慰められました。
周囲にはパニック障害もうつの方がいないので実際に向き合うこともなく過ごしてきましたが、精神科のお医者さんの視点からのお話に驚きと尊敬の気持ちになりました。
でも患者さんの気持ちになると落ち込みそうになります。
第1話を読んで、仕事の出来る女性がなんで仕事のできない男性から振られなくちゃならないのよ?って思ってしまったのか始めでした。
デキる女性に嫉妬するなさけない男性に、彼氏を横取りする勘違いな同僚。
よくある話だけど読んでると本気でムカつく程に、お話に入り込んていきます。
病理医の岸先生はイカツクてイケメンじゃないけど、病気の根本原因をトコトン追及して調べて
治療の方向をしめす羅針盤のような方です。
毎話、岸先生の言葉に感動して読んでいます。
地味だけど誠実に生きている姉と、可愛さを武器に誰でもが自分になびくという勘違い妹との闘いと
いずれ会社経営を取り合う兄弟のイケメン上司らとの恋愛も絡み合ってワクワク感があふれてきます。
逆転ストーリーとは思いますが(まだ途中なので)ゆっくり読んでいきます。
女性であることを隠して靴磨きになって生きながらえていたアデルに、政略結婚から逃れたいチェーザレからレディになるための教育を受けることになる。ここまでだとマイフェアレディもどきかと思っていたらどうも違うみたい。無料分を読んだ後はどうするか、もう少し読み進めます。
除霊師の斎さんの祓ってる怨念て、そこらへんにおる(いる)っていうのはチョット怖くなりました。
特に本人そのものじゃなくずっと昔の人の起こした事件に起因して、現在の人に憑いていることには驚きです。
でも斎さんのような方がいらっしゃったから大勢救われたことでしょう。
いまはいらっしゃらないのが残念です。
バヤンはケガや病気に対して自分の血を飲ませて治すという能力をもつ稀有な存在のシヨ族だけど、自身は不死ということなんでしょうか。
皇帝がなぜ血の渇きの呪いをかけられたのか、まだそこまで読んではいないのですがバヤンが助けになってくれるのでしょうね。
孤児院で育って十分な教育を幼い時から受けることがなかったバネッサ。
でも突然お金持ちのどなたかがバネッサの将来的な可能性を見出したのでしょうか。
特待生として入学した学校では、そりゃあ苦労しますよね。
基礎知識がないのですから。
それでも足ながオジサン的な先生に、日々感謝をこめ手紙を送るバネッサの気持ちがいじらしいです。
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私のことを憶えていますか