真希母の心理は、昔から禪院家の呪力至上主義に対して違和感を持ちながらも嫁いだ身として、黙って従ってた。しかも夫は、自分の娘に対して愛情なんて持ってない。武器庫に行かせないように止めたのも、母親として行けば父親に攻撃されるのが判っていたからだと思う。表向きは、冷たい態度だったが母として娘を守りたかったんだと。
最後、直哉を刺したのも禪院家を生かせば、真希に追っ手が向かうから。それと自身が恨んでいた。てのもあると思う。
本当は、真希も真依も愛してたって事じゃないかな。
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呪術廻戦
160話
第151話 葦を啣む―肆―(2)/第152話 葦を啣む―跋―