4.0
思ったより軽い
絵のせいか、思ったより軽かった
身内が亡くなったことは何度かあります。
皮が張り詰めてプラスチックのような指、
肌の色とかそもそも生気を感じない所とか
ただ、このお仕事は遺体を見ないので
どうなのか分かりません。
霊も、少し前に生きていた人です。
歴史の教科書に乗るような人達と同じです
きっといつか、私もこの漫画の方々と同じ、もしくは似たような死に方をするのでしょうか。
わたしの口癖は「死にたい」ですが、その実、生に縛られている。そんな気がします。
自殺でも、死を選びたくて選んだ人はいないと思います。死にたくて死んだ訳では無い人と同じとは言ってはいけないのかもしれませんが。
あわよくば、彼らの死後の世界が幸せなものだと願いたい。
一昨年まで霊感がありましたが、体が重くなったり音を聞いたことはありません。
人に話しかけられたら死人だったとかで、ちょっと経験してみたい気もします。
いつか、山田さんのように大切な人が出来たらお祓いしなきゃとかそんなふうに思うのでしょうか。
- 1
不浄を拭うひと