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山神様へ
村人達が醜悪過ぎるので、こんな村は滅ぼして良いと思います。主人公やお隣さんなど、良い人達を助けてあげてください。
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4919位 ?
村人達が醜悪過ぎるので、こんな村は滅ぼして良いと思います。主人公やお隣さんなど、良い人達を助けてあげてください。
コンセプトは面白いと思ったんですけど、没落貴族で平民になった?はずの主人公に姓が付いてたり、あと何で仮面舞踏会に庶民達も出席??とか、主人公の世界観や立ち位置がよく掴めないまま駆け足で物語が進んだので、正直没入出来ませんでした。(2人が致すまではもっと駆け足でしたね)。ただよくある素材まみれのカラー漫画では無く、服飾やお花などもちゃんと描いてたり溶け込ませてる感じがあって浮いてなかったので、好ましく思いました。
まず今時の日本人では使わないだろうなという、稚拙な設定が逆に斬新でした。結婚式予定通りやらないと死ぬ神女みたいなのとか。ダサいけどなんか許容できる。
被害者である主人公の心情に寄り添う描写が多く、日本人でも割と読みやすい方の輸入漫画です。
ただ加害者サイドが例によって頭悪過ぎてストレスになるのと、中国か半島かはわかりませんが、あちらは本当に勧善懲悪ものが描けませんね。やってはいけない事をして御免なさいしたり、罰されるシーンがありません(偉い人以外立ち入り禁止場所に堂々と入る元婚約者やヒロインなど)。上記のような細かい設定はすっ飛ばしてドロドロ劇やってた方が引っ掛かりがなく読めますよ。
最初はテンプレ的なシンデレラストーリーなのかと見てましたが、11話目でまさかの拉致&傷害事件も起こした犯人にお咎めなしどころか、ほぼ濡れ衣に近いような過去の罪も謝ると言って、親族まで助けるとか主人公の底抜けのお人好しさに反吐が出そうでした。旦那さん傷付けられてるんだから流石に怒りなよ!!馬鹿なの!?以降読む気が失せました。
表紙の絵柄は最近流行りの輸入ものに似せてますが、中の絵柄は違って見やすい感じです。ので星2にしました。
無料分だけだと事情がざっくらばんすぎて引き込まれませんでした。せめて離れ離れになるところまでは見たかったですね。
よくある神様との異類婚姻譚で、主人公は舞の名手の生まれ変わりの設定もあるのですが、何故かその前世が精霊的な存在になって出てくるので、かなり納得が行かない。魂どうなってんの。それ生まれかわりちゃうやろ。
静御前本人ではなく、前世でも主人公に舞を教えた精霊とか師匠的な立場の方が自然だったと思うんだけどなあ。。
あと元カレがクズすぎて、そこだけアクの強い作品になってしまってるかと思います。
コンセプトは良いのですが、序盤から好みの別れそうな要素があります。
よくある復讐譚とは真逆で、主人公サイドに非がついてまわります。
他の方も書いてるんですけど、主人公は手柄を横取りしたりスライムの擬態能力で騙しながら成り上がってきたクズなので、追放されるのも致し方なし…な感じで、しかも実質主人公を罵ったのは四天王の脳筋担当くらいで、主人公を殺さなかった魔王含め、他の魔族に同情してしまうくらいでした。
登場人物の中で主人公が一番ヘイトを稼ぐタイプの話が嫌いなので星1で良いかなと思いましたが、四天王のオネエがキャラ立ちそうで気になるので星2で。
独特の線の書き方のせいか、絵柄はちょっと懐かしいような感じです。キャラクター達の造形は人間も魔物も好感が持てます。
ただ戦闘シーンが雑なのと、1話目の導入が本当に酷いですね。誰が何をしてるのかが全く分かりません。魔物に囲まれてる2コマ目のシルエットの人は、姿や次のセリフからすると魔王城に攻めてきた勇者っぽい?のですが、次のシーンでは弱いはずの魔王が仲間?の魔物をバッタバッタ薙ぎ倒してるんですけど、なんですかねこれ。伏線??
普通に魔王と勇者が対峙してるところからスタートで良かったと思います。
あらすじの通り失礼極まる嫁入り条件を出された姫さまが、一矢報いるところの爽快感はそれなりにありました。実はこじらせ王太子そんなに悪い人では無いので、彼の人間的な感情を挟むのも良かったと思います。で、姫さまと和解して心を通わせるのを期待していたんですが……。
問題はあらすじに全くない隠しキャラ………
しかも伏線を見るにこっちが本命ですか??
あらすじからは、こじらせ王太子(弟)のケツを引っ叩くけどなんやかんやくっついてハッピーエンド的なストーリー展開を期待していましたが、何か想像とは斜め上な方向に行きそうな気がしてきました。
また主人公に想いを寄せる・とりまく男性が多く、乙女ゲームにはありがちな感じなのですが、一巻はカップルが絞られず多焦点的で、深く感情移入が出来ず話が薄いという印象になりがちです。
爽快劇にしたいのか、恋愛ものにしたいのか、ストーリーもこじれてて読んでると凄く疲れました。。
離婚に至る原因に「不妊と義母」という泥沼のダブルパンチをぶちこんできてしまったので、着地点の幅が狭くなってしまってると思います。少なくともここで離婚しなくても、旦那さんは味方になってくれない人種なんですよね。嫁さんも「離婚の理由を話すね」→5コマくらいで突然ヒスるヒス嫁だし、破れ鍋に綴じ蓋なんですけど、あなたが好きだからやっぱり一緒にいる的な、すっきりしないクソ展開だけはごめんですね。
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千鶴の夜明け~わたしに一途な旦那さま~