5.0
時々
時々、涙が出そうになる一話があります。間違えました。否、涙が出ました。
それは、心がじんわりするようなあったかい涙でした。
そして、家族に愛されて、豊かな土地で生きる。今は少なき世界かと思うと、とても寂しく感じるのでした。
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時々、涙が出そうになる一話があります。間違えました。否、涙が出ました。
それは、心がじんわりするようなあったかい涙でした。
そして、家族に愛されて、豊かな土地で生きる。今は少なき世界かと思うと、とても寂しく感じるのでした。
おもしろいです。
単独登山を愛する若い女性の話なので、
基本的にストーリーは、主人公の妄想や心の声ですすんでいきます。
山頂で食べる食事を、ほんとうにおいしそうに食べます。いいなぁって思います。
ほっこりと心が、落ち着いて癒さます。
他人を思いやり、何より友達を思い、家事を一生懸命に楽しみ、朗らかで、健やかなとても良いお話です。
舞妓さんとお客さんのいざこざや、誰かを傷つけたり、はらはらしたり、叩いたりしません。
世界がこのようならばいいのに。
あなたがもし喧嘩に明け暮れて、生傷の絶えない学生時代を送っていたとしても、そんな世界とは縁のない時代を送っていたとしても、皆それぞれ悩んだり藻搔いたり、そして学んだりしながら生きていくんだろう。
そんなある意味でとっても健全で、まっすぐな、男達が成長していく物語です。
小学生の頃、アニメでも見ていた世代です。
今でもときどき空に向かってレイガンを飛ばします。
幽助が、ばあちゃんの死の時打った様に。
後半に向けて、絵が色っぽくなってきます。
当時は物足りなく感じていた、無理矢理終わらせたであろうエンディングも今では、愛しく思います。
天才とは、冨樫さんの様な人の事を言うのでしょう。
全ての人に読んで欲しい。
特にキアラメント編の物語は凄すぎて、感想が上手く言葉に出来ません。
正義は勝つ、という単純な話ではない。
感動するっていうそんな簡単な言葉ではない。
人間の悪意とキアラメントの純粋さが、これで良いのかと疑問を投げかけてきます。
そして、人間が争いに勝ち、私達の愚かさを更に見せつけるかの様に、私欲にまみれたキャラクターがどんどん出てきます。
一体これから、どんな物語になるのか続きは読みたいです。
しかしながら冨樫さんが、幸せに日常を生活している事を願っています。
不良漫画の一つの最高峰だと思います。
個性的で魅力的なキャラクターが多く、今時の言い方をするなら、推しがいるって感じでしょうか。
不良のあんちゃんに、推しって言い方もないかw
しかし、男が惚れる男達が沢山出てきます!
青春を過ごす若者も、大人でさえもそれぞれの生き方で少しずつ心にあいていったは、誰が埋めてくれるのだろう。
笑顔の裏に隠された憂いを。
不良漫画好きなら、必読のクローズ作者の作品です。
物語の長さもちょうど良く、読みやすいのではないでしょうかw
クローズファンには、嬉しいサプライズもあります。お楽しみに!
タイトルに惹かれました。「青に、ふれる。「青に」の後に句読点を入れるのも良い。
青とは、彼女の青あざなのか、青いオーラか、それとも思春期特有の繊細でまるで青々した心か、もしくはその全てだろうか。
まだ読みはじめたばかりだが、非常に面白く、続きを楽しみに読み進めていこう。
おすすめです。
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しーちゃんのごちそう