2.0
6話まで読んでの感想です。絵がきれいで大変読みやすいです。
顔に目立つあざのある主人公には大変同情するのですが、何かある度に涙ボロボロこぼして泣く辺りに違和感。幼女が養子にくる設定なら理解できるのですが。当時の女性はそう簡単に他人に涙など見せるものでは無かったと思います。
使用人のような暮らしをしてきた主人公と、盲目の見合い相手の髪型もそれぞれの状況にそぐわない感を抱きました。ドライヤーとか無い時代ですし。
なんと言っても驚いたのは、息子の見合い相手のアザに驚いてひっくり返ってるお母さんを前にして、見合い相手に抱きつく主人公。
男女七歳にして席を同じうせず、とは戦後くらいまで存在した価値観だと思ってるので、架空の時代設定だったのかもしれないけど、いろいろが令和風ですねと思ってしまいました。
-
9
朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~