3.0
サクッと読める
色々なケースがあって、なかなか読み応えがあった。
絵柄はとても可愛らしいのだけど、解説図などはとてもしっかり描いてあった。
日常の生活に活かせる話もあって、面白かった。
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65172位 ?
色々なケースがあって、なかなか読み応えがあった。
絵柄はとても可愛らしいのだけど、解説図などはとてもしっかり描いてあった。
日常の生活に活かせる話もあって、面白かった。
初めてこの作品を読んだのはお酒を飲み始めてやっと『美味しいなぁ』と思えるようになった頃だった。
以来、お酒の指南書、バイブルとなった。
著者は実際にバーを経営していたが、お酒好きな人柄が伝わってくる作品。
バブルの頃、こういうお酒や酒肴の蘊蓄がうるさい男がよくいた。
本人はカッコイイつもりらしいが傍で見ていると噴飯ものだ。
懐かしさと不愉快さを思い出しながらよんでいる。
このシリーズ、いちばん最初の作品は人間がちゃんといて人間との関わりが描かれていた。
回を追うごとに人間の登場がどんどん減って犬やらイノシシやらがひたすらしゃべくる漫画になった。
これから先はどうなるのだろうね。
主人公の一見ガサツとも思える素っ気なさがとても心地良い。
猫飼いに悪い人はほとんどいない(たまに悪党がいる)ので、斎氏も心の優しい人なのだ。
淡々とこなしていくのがカッコいい。
絵が可愛い。
こういうファンタジー要素のある作品は兎にも角にも画力がないと話にならないが、流石は藤栄先生だ。
可愛いだけでなくストーリーもしっかりしていて読み応え充分。
同時進行で読んでいる『うらめしや』のスピンオフ作品。
魔木子画伯の華麗な作画はますます冴えてとても良い。
この作品によって本家『うらめしや』が幕末の話だという事がわかったのは収穫。
スッキリした絵柄で、嫁姑問題の漫画と思いきや、だんだんホラーの要素が出てきた。
『川東一のおこんじょう』の造形がホラーだ。白目のない、黒目のみの瞳ってどこの宇宙人ですか?
最後まで読む自信は、ない。
あの世に行く途中、こんな役所が本当にあったら面白いだろう。
生命は致死率100%、誰にでも等しく死は訪れる。
全ての人の人生にエピソードがある。
ストーリーがグイグイ惹きつける、テンポがいい、画力もとても高い!
これはドラマ化しても充分面白い作品。
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女性の死に方 【電子限定描き下ろし11Pマンガ付】