5336位 ？
5.0
主人公が記憶喪失になる漫画は初めて読んだので、前はどんな子だったのか人間関係はどうだったのか、謎解き感覚で読んでいくのが楽しかった。
以前は派手で妹をはじめとした周囲の人にぞんざいだった詩織が何故そうなってしまったのかが徐々に解っていき、最初は記憶喪失前と後では違うキャラクターになってしまったように思ったけど、決して別人格ではないと知る過程が自然に描かれている。
恋愛も兄のあーちゃんへの執着に似た気持ちや一途に思ってくれるカイとの恋、どっちに転がるのかドキドキさせられた。
最後まで読んで、番外編も読んだけど、またその続きが気になる。
0
4.0
娘は小学校に入ってすっかり親の出番は減ったけど、幼稚園の頃はやっぱり親が出て行く行事も多かった。
変なママに不愉快なことも言われたけど躊躇わず距離を置いた。
ママ友が少ないから情報も少ないし多少は不自由するけど、トラブルになるよりずっとマシ。
そういう環境で恵まれてたんだな、と肯定してくれる漫画でした。
ただサキさんは偉い。無視されても笑顔で挨拶するなんて。
0
5.0
この漫画を読むまで
デパートのコスメカウンター苦手でした。
華やかすぎて怖かったのか
余計な高いもの買いそうで怖いのか^^;
でも主人公のBA転職から始まり
周りの人たちに助けられて(女の世界なのに嫌な人はいない)
BAとして成長していく姿に
明日も仕事頑張ろうと思えます。
そして敷居の高いデパートのコスメカウンターにも行ってみたくなります。
劇中に登場する美容情報も
真似したくなります。
0
5.0
タイトルは田中さんだし
表紙も田中さんだけど
主人公は田中さんの後輩のあかりちゃん。
23歳ゆるふわ系の見た目だけど
今が売り時と婚活してるシビアな目を持ってて、そういうリアリストぶりに好感が持てる。
そんなあかりちゃんが憧れる田中さん。
23歳の売り時の彼女にとって田中さんは年齢的には売り時はとっくに過ぎているはずなのに尊敬してファンとして慕う。
年齢関係なく、自分を持ってイキイキ生活している大人の女性になりたいと思わせる作品です。
191
5.0
私は心を壊してまで
学校へ行く事はないと思っていて
子供にもそう伝えてはいるけど
夫は不登校＝人生のドロップアウトと思ってて
学校に通い続けなければ将来なりたい自分になれないと考えている。
なのでこういうことを
漫画で描いてもらえるのはありがたいです。
夫にも見せていつか来るかもしれない子供の辛い時期の参考にしたいと思います。
1
3.0
とりあえず思ったのが
うちの旦那と結婚して良かったな。
私が愛想尽かされないようにしなきゃなと
思ったほど。
ある種同じような状況の人の共感を目的として描かれたマンガかもしれませんが
私はこんな旦那じゃなくて
子供をちゃんと見てくれて
私を労ってくれる旦那でよかったな
もっと大事にしなきゃと思えました。
意地悪な見方ですみません。
2
4.0
最初の話は絵柄も相まって怖かったけど
ついつい最後まで読んでしまった。
ちょっと笑ゥせぇるすまんみたいな
自業自得で地獄に突き落とされるような感じ。
オムニバスなので
次々観ていきたくなる。
ところで走馬灯株式会社の社員？は
何者なのか
これも笑ゥせぇるすまん並に気になる。
後々出てくるのかな？
0
5.0
宗教には全く興味がないけれど
あれだけ盲信して布教している人達の家族(特に子供)はどんな気持ちなのかは
興味があったので読んでみました。
渦中に居ても
自分自身で決めて信仰していなければ
しんどいだろうなという予想は当たってた。
ただ、子供にとっての神様であるお母さんが
信じるものは正しいと思わざるを得ない。
辞めたくても禁欲してきたこれまでを
無駄にしてしまうのが嫌だという信者のお姉さんの言葉にゾッとした。
普通とは違うとか嫌だという意識があるから洗脳とは違うかもしれないけど
気がつけば後戻り出来ない恐怖を
何も知らないうちに植え付けている。
さやさんが自分自身で幸せを見つけられるよう願わずにはいられない。
0
5.0
ママレードボーイの次作として
連載されてた君しかいらない。
吉住先生の可愛くて安定した絵と
とんでもない設定のバランスがこの作品も絶妙にマッチしています。
少女漫画ですが、語り部はヒロインの朱音に恋する男の子・集です。
当時のりぼんでそういう作品はあんまりなかったので新鮮でした。
内容はママレードボーイに比べるとかなりビター。でもコメディ的な部分も多く、読みやすい作品です。
そして友人との間で話題になるのはこの作品に登場する携帯電話。
ある意味一見の価値ありですw
0
5.0
キャラクターそれぞれが
自分の世界観を持っていてオシャレ。
センスに自信がないと
こんな作品描けないだろうな、と
惚れ惚れしながら当時読んでました。
パンクファッションもロリータも出てくるので
NANAの礎とも言える作品かな？
恋愛も三角関係ありすれ違いありで
一筋縄ではいかない。
器用だったりセンスがあったりする人達も
なんの取り柄もない自分のように
恋には手こずるのかな、と思いを馳せてみたり。フィクションに留まらない説得力があるのも矢沢あい先生の真骨頂。
りぼんには珍しくチラッと性描写もあったり
夢のために恋人を待たせたり
今では珍しくないことも普通に描かれているので古臭い感じがしないです。
0
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
いいね獲得
5 
シックス ハーフ