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恋になる前の、曖昧だけど本人たちにとっては貴重な絆、というような話が多いです。相手に好きな人がいたり、中々思いを伝えられない中でやりとりしていくのが切ない…。
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15942位 ?
恋になる前の、曖昧だけど本人たちにとっては貴重な絆、というような話が多いです。相手に好きな人がいたり、中々思いを伝えられない中でやりとりしていくのが切ない…。
『となりの怪物くん』や『僕と君の大切な話』がとても面白かったので、短編集も読んでみました。
マサムネくんは女の子の理想が高くて、『僕と君の大切な話』の東くんみたい。自分が相手に惹かれてることに気付いていないところがかわいいです。
ちょっと性格に難ありな子も出てきますが、何故か憎めないです。
アニメが面白くて漫画も一気に読みました。
登場人物がみんな個性的ですが、イロモノという感じでもなく、青少年的な悩みを抱えているのがよかったです。
しずくとハルの関係だけじゃなく、色々な人たちの恋愛や友情が盛り込まれていて読み応えがあります。
相沢さんは美人で上品だけど、何故か残念な感じのする(思い込みが激しくて妄想癖があって天然)一風変わったヒロイン。でもいつも真剣で一生懸命ですごくかわいい。
東くんと相沢さんの会話が予想の斜め上で面白いです。
原作が好きな方にも、原作にまだ手を出せていない方にも読んで欲しい作品です。
原作の怖さ、面白さを損なうことなく、見事に漫画化していると思います。
青木が見た箱の中と、久保が見た箱の中の絵が衝撃的でした。
中禅寺秋彦が古書店を開く前、高校講師をしていた頃のお話。
オールバックの中禅寺さんも新鮮で格好いいです。
謎解きはそこまで複雑ではないですが、高校の日常の中で「あり得そう」な出来事で、充分楽しめると思います。
若い榎さんも出てくるので、榎木津ファンにはありがたいのではないでしょうか。
アニメで『盾の勇者の成り上がり』を見て、主人公、尚文の扱いの酷さに辛くなったので(最低な状況から成り上がる話なので仕方ないのですが…)こちらを読み始めました。
試し読みしたらお馬鹿そうな内容で、救いになるかと思ったので…。
『盾の勇者〜』とは元康の態度が180度違くて面白いです。
思い込みが激しいのは前と変わらないですが、今作ではギャグ路線なので笑って見ることができます。
尚文がすれておらずとても穏やかな性格なので、本来この人はこんな風に笑うんだ…と少し泣けますが。
あとラフタリアが出てこない(今後出てくるんでしょうか?)のが悲しいですが、召喚された勇者の内の1人が味方なのは心強いです。
それも全部がうまく行くわけではないので、何度もやり直しをしながら、今後どうなっていくのか楽しみです。
シドニアの騎士が面白かったので、こちらも読んでみました。
専門用語が多いですが、読み進めていくうちになんとなくわかるようになります。
序盤はあまりの急展開に呆然としてしまいました。
惑わされた方が多いようですが、主人公だと思っていたのとは別の人が主人公でした…。
結果として、格好いいけどちょっと抜けてるところもあって格好良すぎない、いい主人公だと思います。
この方の作品はシドニアと人形の国しか知らないのですが、主人公はみんな女性の着替えシーンに出くわしてしまう才能があるんでしょうか?
タイターニアは人の姿がとてもかわいいですが、意外なことに機械の姿もかわいく見えてきます。
動くときの足の運び方や効果音などがかわいらしくて、動いているところをアニメで見てみたくなります。
最初の数話は遊真が何を考えているのか謎だし、修もただ無茶をしている子みたいでしたが…読み進めていくと、ちゃんと裏付けがあっての考え、行動、性格なんだとわかりました。
キャラクターにブレがなく、相当細かく作り込んでいるんだと感じます。
戦術や駆け引きも色々あって面白いです。しかも解説があるからわかりやすい。
ただ登場人物が多いので、もう覚えるのは諦めました。
主人公の隊がみんないい子たちなので(主人公たち以外もいい子、いい人ばかりですが)更なる成長と活躍が楽しみです。
美麗な絵に反して内容はかなりギャグ路線…
と思いきや、神様と人間の関係、神様と神器の関係など深く考えられています。
亡くなった人間を神様が神器として召抱えるというのは面白いです。
神器は元々人間だから、悩みもするし間違いもする。そして神様も、人間と同じように感情豊かで、全然完璧じゃないのが魅力的。
有名な神様もたくさん出てきて、それぞれの神器との関係性、絆も見どころです。
どの登場人物にも共感できるところがあって、泣けるエピソードもたくさんあります。実際、読んでいて何度も泣かされました。
笑いと涙のバランスがちょうどいいと思います。
物語がどのような決着をつけるのか楽しみです。
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ひみこい