3.0
彼氏の素が
チラ見せくらいならいい感じにキャラメイクされてるなぁ、と思ったんですが、途中から思いっきり前面に出してしまうので、ちょっとギャグに走りすぎちゃうのが個人的な好みとしては残念でした。ああいう要素って、不意に見せたりすると胸キュンのモトにもなるのに、あーギャグにしちゃうのか、そっかぁ…と。まあでも、意外とコドモ…な面の一つになってるんだろうしこれでいいのかな? 母性本能の強い読者さまには受けそうな気がしますね。
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チラ見せくらいならいい感じにキャラメイクされてるなぁ、と思ったんですが、途中から思いっきり前面に出してしまうので、ちょっとギャグに走りすぎちゃうのが個人的な好みとしては残念でした。ああいう要素って、不意に見せたりすると胸キュンのモトにもなるのに、あーギャグにしちゃうのか、そっかぁ…と。まあでも、意外とコドモ…な面の一つになってるんだろうしこれでいいのかな? 母性本能の強い読者さまには受けそうな気がしますね。
うんうん、と思わず頷いてしまうリアルな現実を散りばめながら、人間ドラマやサスペンス要素をうまく取り入れた秀逸な作品だなぁと、感心して読みました。動物の描写もとても緻密でお上手だし、夢中になって読み進めてしまいます。生き物ってひとえに言葉では表せない、そこがまた尊いんだと、気付かせてくれるお話ですね。
を題材とする作品もいくつか見てきましたが、結構、ガチめのたくましい妄想を繰り広げていて、普通なら「きもっ!」ってなるはずなのに、笑って受け入れちゃう男子のメンタルに感心しました(笑)素直になれない系男子と、妄想甚だしい奥手女子との今後が気になりますね。
の詰まった、とても清々しくて胸がキュンとする、学生の時にしか味わえないようなさわやかさで、気分良く読める作品です。年相応の青さだったり、スポーツに取り組む少年少女のフレッシュさだったり、「こんな青春、いいなあ」と過去に想いを馳せてしまうような。味わい深いお話ですね。
コミカルだしシュールだし、作家さんの色がよく出ていながら、少女漫画の要素であるときめく瞬間も間に挟まれていて、ツボにハマればハマっちゃう、そんな印象でした。無料分しか拝読していませんが、楽しませていただきました。
と無料分だけで思わせてくれる、丁寧な展開でした。ありがちなコンセプトではあるけど、ここまで難航する…というか、天然な子も珍しい(笑)男の子が健気だなぁ…と、純粋に応援したくなります。二人が幸せになれるといいなぁ…。とにかく言うことがないので、言葉少なですが、ただただ良かったです。
かき集めって感じですかね。傷を舐めて治す、とか破○の剣を思い出しました。命を狙われて危うい少女を、力ある異形が手に入れたがるのも同作からでしょうか。あの作品は色んな場所で奪い合うほどいい設定が多いので、こうも模倣作が多いと、ファンとしては苦笑を禁じ得ないところですが…。作家さんにどれだけ悪意があるのか分からないので、☆3にしておきます。
なカレはなかなか最近見ないですよね。そういう意味でも新鮮でしたけど、全体的にとても丁寧に描かれていて、安心して読める作品でした。ヒロインは真っ直ぐでウブで、なのにピンと芯が通っていて、とても好印象でした。柳生くんも表題通りの硬派!って感じで、人に対して誠実だし、女の子への意識が鑑にしたい出来の良さ。よくある少女漫画のように強引にことを運んだりはせず、おしゃべりでもないのにあくまでも対話で関係を築いていく姿にとても男気を感じました。ニイモちゃんだったり、まわりのキャラ達もしっかり作られてて可愛いし、これから先がとても楽しみな作品ですね。
当初、年頃なのに「女」より「マスコット」であることを選んで引っ込みがつかなくなった感じのヒロインにはとても同情してしまって、幸せになれよ〜と思っていたのですが、話が進むと強烈なポジティブ妄想浮かれ女子に変貌するので、正直ちょっと鬱陶しかったです。相手の立場や気持ちを考えずに、思い立ったことをすぐやって、自分のしたいように周囲を巻き込んでいく姿を見ていると、まるで幼稚園児のようで。思ったよりクセのあるヒロインだな…と笑
ただ、一度挫かれてからは、ちゃんと自制するようになったので好感を持てるようになりました。
相手の藤原くんは特に何の文句もありませんでしたが、こちらも途中から「おいおい、今更その手のひらの返しようはないだろう…!」と目に余りました笑 あなたが最初から向き合ってればこじれずに、誰も無駄に傷付かずに済んだのでは…と思いますが、根は悪い人じゃないと思うし、人間そう器用に出来ていないので、まあ仕方ないのかな…。
反して友人のカレンちゃんや途中から親密になる白滝くんは中も外も出来すぎていて、「周りがこんだけいい感じの漫画も珍しいな…」と思いました。ヒロインのあの過ちを許してあげられるカレンちゃんは女神だし(私なら正直ドン引きして友達やめたい)、白滝くんも飄々としながら傷付いたり色々と我慢したりしてるはずなのに、誰にも当たらないし。クール系の藤原くんより、実は中身はオトナだな…と。いい女といい男の二人が、それぞれ今後幸せになってほしい…!
ヒツジちゃんと藤原くんは、落ち着いたら脇目も振らず例の二人に感謝してほしいなと思います。
ちょっと優柔不断かなぁ…と思いつつ、まあ人間ってこんなものなんですよね…
男は男で、来るもの拒んで去るもの追っちゃう感じとか。女は女で、ちょっと特別な時間が出来ただけで失恋ナニソレと乗り換えちゃったりとか。読んでいるとメインの三人が全員ぶれっぶれで何をしたいのか分からず、たまにうんざりしたりもするんですけど、そういう意味で妙にリアリティがあって、どうなるんだろうなぁ…と日々無料分を読み進めています。皆が皆、納得のいく着地だといいですね。
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みにあまる彼氏