ごろごろニャン太さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全72件
  1. 評価:5.000 5.0

    今だから読む価値あり

    1991年から2002年にかけて連載された異世界ファンタジー。
    「天上鬼」のイザークと「目覚め」のノリコを待ち受ける数々の苦難。
    人々の心の奥底にある平和を願いながらも抱える不安や悪意、嫉妬や妬みを増幅し吸収して巨大化する闇。
    闇に呑み込まれるか、自分の内なる何かに目を向けられるか。
    自分自身は何もできなくても、信じる力、ただ存在することの感謝が伝わって、世界のどこかで花が開くように。
    長編ですが、中弛みなく緊張の連続で、最後まで目が離せません。
    インターネット上の顔のない悪意、いろんな情報に踊らされ、戦争や争いが起こる今だからこそ読む作品だと思いました。
    是非とも地上波でアニメ化して欲しいです!

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    最後は社長が決めてくれます

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    ありえない展開と言えばそうですが。
    付き纏ってるモデルも元カレも最悪で。
    ホント犯罪だよそれって。
    懲戒解雇しない社長はちょっと甘すぎるようですが、トドメを刺さず逃げ道用意するのも、敵を作らない作戦と言えばしたたか。
    早い段階で契約結婚しちゃいますが「必ず守る」という約束を最後まで実行してくれて。
    趣味も合うし、何より一緒に暮らせるというのが相性が良い証拠なのですが。
    始まりが始まりだけに、お互いの気持ちを口に出せずにいますが、決める時は決めるぞ。
    話数も程よく、ハッピーエンドで、読後感は良かった。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    女友だちのあるある

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    よくある友だちの恋の応援編
    ちょっと違うのは、事故で失くしたなつめちゃんの記憶。
    女の子二人の心情よりも、陸奥くんの胸中を察すると、せつなくなり。
    最後は、ちょっと意外なカップル誕生でハッピーエンド。
    話数も少なく、変に引っ張らず、安心して読めました。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    序章

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    第二王妃として嫁ぐベルタ。
    派手でもなく、淡々とベルタの心情が描かれていて。
    お互いに想像出来ない境遇に生まれ育った二人が、敵か味方かの探り合いの中で、伴侶として歩み出すまで。
    是非とも、この続きが読みたい!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    オフのバランスがいい

    天気予報士で推しの日下部さんで、毎朝パワーチャージしてキリリといい女といい仕事をしてる主人公のせな。
    どちらもオフは、ちょっと抜けてて、可愛らしいところが、お互いに惹かれ合うようで。
    まだ6話ですが、いい感じの始まりで、読んでて嫌味がない。
    続きが楽しみです。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    読み進めると、止まらない

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    主人公は柄本つくし、親友の風間陣、そして生方千加子。この三人を通して聖蹟サッカーのメンバーの葛藤と成長が描かれています。
    目立つ選手だけでなく、目立たない脇役が実はチーム全体を支えていたり。聖蹟の変幻自在のフォーメーションは、そんな一人一人の個性が生み出したものだと。
    それぞれの人生の進む道の途中で、たまたま同じ聖蹟サッカー部という電車に乗り合わせただけ。そこは、とても居心地が良かった偶然であり奇跡。そして、それぞれの目的地に向かって分かれて行くんだと。
    それって名言だと思う。
    ボールを蹴っていれば、また逢える。
    つくしが「好き」を見つけたことの尊さと、同じ明日は二度とやって来ないという経験が、根底にあって。
    サッカー戦術、戦略の話も面白いけれど、大人になる手前の何に夢中になってもいい十代の熱い思い。
    後半になって聖蹟の脇役キャラだと思っていたメンバーの存在意義や重要さが描かれて、サッカーシーンがどんどん面白くなってゆき。
    中弛みせず最終話まで怒涛の展開。

    臼井軍曹の鬼トレーニング
    水樹キャプテンの天然ボケぶりがツボ
    最後まで読んで、風間くんのことが好きになった。
    「読むと元気が出る」
    もう一度初めから読みたくなった。
    コミックも買いたくなるくらい、良かった。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    圭介様の優しさがじわじわと伝わってくる

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    圭介様は、初めから誠意を持って実央里を愛していると伝えていて。
    ただ一般庶民感覚の実央里が覚悟を決めるまで、見守ってサポートしているのが、読み進めるウチにじわじわと伝わってきて。
    はじめは、実央里もグズグズで、圭介様も傲慢なのかと思ったら。
    圭介様は実央里を手放すつもりもなく。辛抱強く実央里が覚悟を決めるのを待って(策を練りつつ)いるのに、煮え切らない実央里。
    読んでいて、ちょっとイラッとしそうになると榊さんのフォローや圭介様のキラキラオーラと、惚れた弱みの気遣いが素敵すぎて。
    怖気付く実央里の気持ちも分からなくないとけど、頑張れ〜と応援して、やっと決心できた実央里と圭介様が幸せになると思ったら、思いがけない試練がやって来て。
    圭介様の優しさに包まれつつ、実央里自身も少しずつ、圭介様の隣にいても引けを取らない姿に変わっていって。
    最後は心温まるハッピーエンドなので安心して読み進めて大丈夫です。

    圭介様は、本編もレビューでも誤解されやすいタイプのようですが、上部だけ取り繕うより、生まれた時から人生を賭ける責任を負うことって大変なんだよねと。
    それでも、こんな思いやりと優しさが持てる大人になった圭介様が素敵すぎて。
    後半はワガママ圭介様が発動されて、拗ねた様子も可愛い。関わる人たちが少しずつ変わってゆく圭介様効果。
    前半の絵は古い感じですが、後半はそれほどでもなく。(私は古い背景もしっかり描かれた重厚感のある絵柄が好きなので、前半のままでもいいけど)

    マンガだけど、二人が結婚を覚悟して決めたなら、やっぱ祝福してあげたいし、幸せになって欲しいな。
    圭介様と実央里もハッピーエンドだしね!!

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    せつない

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    現時点で最新22話まで読んで。
    無料分までが現在。
    以降、司と優羽の繋がりが、司視点での過去が描かれて、ホントせつない。
    どうして司が病院で優羽に優しく寄り添っていたのか。
    知っていく程に、優羽が怪我をしたのは何故⁉︎
    ハッピーエンドになるのだろうけど。
    今後も司視点で進行する中で、優羽の記憶から消えた空白の時間の謎がどう描かれるのか。
    続きが楽しみです。

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    35歳って美味しいお年頃

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    全話読みました。しかもモノクロとフルカラー両方とも(笑)っていうくらい、雪乃さんのキャラがほんわかして良かった。
    女の35歳って、適齢期とか高齢出産の始まりとか言われるけど。今の時代だとサイコーにいい年齢だとだと思うのは、上下10歳の年齢差の男性25歳〜45歳迄は恋愛対象に出来るってところ。美味すぎる。仕事に恋愛に生活に選択肢が多すぎて、故に憂いも出るのだが。
    自分次第で、どちらにも転がることが出来るし、固定観念を振り払って一歩踏み出せば、良い出会いも楽しさも味わえそうな。
    青島君のような王子様が必ず現れるわけじゃないけど、熟れてるアラサー〜アラフォーを時代に楽しまなくちゃ!!悔いのない人生を!!とエールを送っているような作品でした。
    「家族になろう」ってのがジーンと来ました。
    読後感は爽やか。

    • 227
  10. 評価:5.000 5.0

    末広くんがネコみたい

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    現時点で最新話12話まで読みました。
    若手ホープの末広くん、今回もデザインコンペで採用され「恋愛要素がたりないかな」とアドバイスしてしまった琴岡さんに「恋愛を教えてください」と迫ってきて。
    からかい半分が、思いのほか可愛い反応をする琴岡さんから目が離せなくなる末広くん。「先輩だけドキドキしてずるい」
    素っ気ないかと思えば、強引に迫ったり。仔猫(ときおり雄猫)のように擦り寄ってくる末広くんに琴岡さん振り回されつつ。「本気の恋愛を教えてよ」って、さあこれからどうなる⁉︎
    お互いに嫌いで別れたわけじゃない元カレも同じ職場で、末広くんと微妙な牽制もどうなる⁉︎
    って、今後の展開が読めそうで読めなさそうで。
    あまりダラダラ長引かせずに「そりゃ、好きになるよね!」って展開を期待しつつ
    続話が楽しみです♪

    • 45

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