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たねきのポコちゃんがかわいすぎます!
ほのぼのとしたストーリーながら、主人公そうたの人生を一緒に歩んでいっているような気分で読ませてもらっています。
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レビュアーランキング 63427位 ?
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たねきのポコちゃんがかわいすぎます!
ほのぼのとしたストーリーながら、主人公そうたの人生を一緒に歩んでいっているような気分で読ませてもらっています。
父子家庭どうしのルームシェア、どうなることかとハラハラしながら読み始めましたが、子どもたちを大切に、お互いを大切にする父たちの奮闘に心温まります。
「将軍から皇后⁈」「部下が皇帝⁈」と話についていけずに読み始めたのですが、すぐにストーリーに引き込まれていきました。主人公の潔さがカッコいいです。
大正時代の先進的な女性像という感じの主人公に好感を持ちました。絵はきれいなのですが、もう少し繊細なタッチだとより一層、世界観が感じられるだろうなと少し残念です。
仕事にもプライベートにも真面目でがんばり、負けずぎらいの主人公の気持ちがよく伝わってきます。部長の人間性で肩の力を抜いていけることが、読んでいてホッとしました。
宗教と人の生命は切っても切り離せない関係であり、キリスト教の病院はたくさんあるのに、なぜ仏教と病院はあまり結びついていないのだろうと、改めて気付かされました。
前作も好きで、こちらも続けて読んでいます。ストーリーもですが、周りの風景や着物の柄なども丁寧に描かれていて、明治時代をたっぷりと味わます。
この世のものではないアナザーに対応する区役所の部署という、ありえない設定なのですが、なぜか、現実にありそうな気がして面白く読めました。
はじめは、絵の感じやふざけた雰囲気に、いまひとつな感想を持っていましたが、歴史上の人物達の悲哀さや一見いい加減そうなマスターの奥深さにハマっていきました。
猫絵師の十兵衛と猫又のニタ、長屋の住人、街の人々、そして猫や猫又、妖までもが、自分たちの地道に丁寧に暮らしている様子が心温まります。
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